虫歯を削るのを回避する2つの方法

みなさんこんにちは!青葉会事務局の庄子です!仙台市太白区とみざわ駅前歯科をいつもご利用いただきありがとうございます!

みなさん歯医者さんと聞くと、どのようなイメージをお持ちですか?初診で来院された患者さんにカウンセリングで聞いてみますと、多くの方が「怖い」「麻酔が痛い」「治療が長引く」「先生に怒られる」とネガティブなイメージをお持ちのようです。
特に「削りたくない!!」「削らないで治す方法ないですか?」と削るのに抵抗があるようです!そうですよね!歯を削るなんて恐ろしい(´・ω・)

残念ながら虫歯を放置しすぎると削ったり神経をとったり抜いたりすることになってしまうのです。。
虫歯の大きさと痛みや治療回数や費用は比例するのです!!

しかし、小さい虫歯なら削らずにすむことが可能ではあります!今回は虫歯を削るのを回避する方法をご紹介します。

①歯のクリーニングやフッ素で予防をしましょう
まず、削らないためには虫歯にならないようにすればいいのです。しかし、そう言われても虫歯は多因子疾患で色々な要因が重なってできる病気なので色々な方面から注意しないと進行してしまうのです。まずは自分の口の中にどんな細菌がいるのか歯科衛生士にみてもらったり、ブラッシングの指導を受けたり、生活習慣も見直していきましょう。痛くなくても歯科医院に来てクリーニングを受けることは可能です。恐怖心があっても、めんどうだと思っても一度来院してみる価値はあると思います!痛みが出る前に簡単な治療ですむ歯が見つかったり、モチベーションも上がると思うので、歯の健康にも気を使ってみるのはいかがですか?

②歯のメンテナンスは継続が肝心です!!
一度歯科医院で治療を終えて、クリーニングもして、「よし!終わった!安心だ!」で終わらせていませんか?その油断が歯を削ることにつながる可能性は高いです。例えば、歯に詰め物をしても時間が経てば詰め物や接着剤の劣化で隙間があいて、そこに虫歯菌が入り込んで虫歯の再発につながることが多くあります。また、検診で小さな虫歯だったので削らすに経過観察をしていても、家でブラッシングを怠ったり、定期的に歯科医院で検診を受けないと虫歯が進行してしまう可能性があります。
高齢になってくると虫歯だけじゃなくて歯周病の心配も出てきます。
痛くなったら治療を受ける人と、痛くなくても定期的に歯科医院に通う人とでは将来残る歯の本数に差が出るデータがあります。

「痛いのは苦手だ」「歯医者に通うのはめんどうだ」という方ほど定期的に通うことをおすすめします(‘ω’)