歯科の保険診療と自費診療

みなさんこんにちは!青葉会事務局の庄子です!仙台市太白区とみざわ駅前歯科をいつもご利用いただきありがとうございます!!

歯科医院に行くと「保険の銀歯でいいですか?」「保険でできますよー」と言われたり聞いたりしたことはないですか?
保険診療とはどのようなものなのでしょうか?また保険外の自費診療は何がちがうのでしょうか?詳しく説明します!

診療の種類

健康保険の適用範囲以内で行う保険診療と健康保険の範囲を超えた自費(自由)診療があります。

 

保険診療

保険診療は、健康保険が適用される診療です。そのため、健康保険のルールに沿った診療だけになります。

保険証を持っていれば誰でも保険診療は受けることができます。歯科のほとんどの治療は保険診療で対応できるでしょう。

しかし、保険のルールに沿った治療しかできないので治療法の選択肢が限られてしまいます。

例えば、保険診療で奥歯の被せ物をする場合は銀歯になります。

見た目を気にする方や健康面を考えると、保険の銀歯は抵抗があるかもしれません。

しかし、保険適用なので治療費は抑えることが可能です!

保険診療のまとめ

メリット・・治療費を抑えられる

デメリット・・治療法の選択肢が限られる、治療で必要な素材の選択肢が限られる、治療目的以外は不可

 

自由診療

自由診療は、健康保険のルールにとらわれないため、治療方法やつめものや被せ物の素材も選択肢の幅が広がります!

保険では奥歯の被せ物の選択肢が銀歯だけでしたが、自由診療では

白いセラミックだって

ゴールドだって作ることができます!!

 

セラミックは金属アレルギーの心配もないですし、天然の歯に近い色で作製でき、変色も発生しにくく、汚れがつきにくくて虫歯の再発を防ぐことも可能です。ゴールドは適合性がよく歯に優しい材料なので健康面を気にされる方にはぴったりの材料です!!

歯をしろくするホワイトニングやタバコのヤニなどの汚れを集中的に落とすステインオフ、歯の抜けたところに人工歯根を埋めて歯を入れるインプラントなどもすべて自由診療です。

 

自由診療のまとめ

メリット・・いろいろな治療が選択できる。治療で必要な素材が選べる。治療目的以外(ホワイトニングなど)も可能。

デメリット・・すべて費用が自己負担になる

 

 

保険診療も自由診療も良いところ・悪いところがあります。自由診療があることで治療の選択肢が増え患者さんの希望に沿った適切な治療ができるので治療の内容分からないことがあったり、他の選択肢がないか知りたいときは先生やスタッフに聞いてみましょう!

もちろん当院では治療を始める前に、患者さんに治療の計画を説明し納得を得てから始めますので安心して来院してくださいね(*^_^*)

 

『出典:(株)コムネット』