フロスと歯間ブラシ🦷

こんにちは!歯科衛生士の田中です!☺️

皆さん今年の夏はどうお過ごしですか?今年の夏も暑くてやっぱり大変ですね…☀夏は好きな季節なのですが、どうしても毎年夏バテを避けられない私ではありますが、今年こそ夏バテを回避しより良い夏を過ごしていきたいと思っています!みなさんも夏休みの方はまだいらっしゃいますかね?🍧🍉🍦

体調には気をつけて過ごしましょうね!

 

今回は歯間ブラシとフロス(糸ようじ)の違いについてお話していきたいと思います!

 

皆さんは歯間ブラシとフロスの使い分けをご存知ですか?🦷

 

どっちかは使ってるけどなんで使ってるのか分からない、そもそもどっちを使っていいか分からないという方もいるようです💭

 

ですので今回は使い分けという観点で分けてみました!

 

★フロス(糸ようじ)

・手に巻くタイプと持ち手のホルダーがついてるものがある

・ホルダーは先端が曲がっているものと真っ直ぐなものがあり、先端が曲がっているものの方が奥歯に入りやすく、初めての方におすすめです。

・ワックス付きとワックスなしがある、ワックス付きの方があり、比較的ワックス付きの方が歯と歯の間に入れやすい。ワックスなしは汚れを絡めやすい。

・お子さんにも使える。

★歯間ブラシ

・比較的歯と歯の間が広い方にオススメです。

・ブラシタイプとゴムタイプがありますが、ブラシタイプの方が清掃性は良いです。

・お子さんにも使える。

・サイズ展開が広く調節がしやすい。

・歯科ブラシは真っ直ぐタイプと曲がってるタイプがあり、奥歯には曲がってるタイプがおすすめです。

・ゴム歯間ブラシの利点は被せ物などを傷つけないことです。

 

あげるとキリがないくらいありますがそれほど活用性があるということですね!☺️

 

歯間ブラシ、フロスはどちらも歯と歯の間の汚れを除去するために使用されるものです。

 

歯ブラシだけではお口の中の汚れを6割取れてるかどうからしいのです!ですので、残りの歯と歯の間の汚れを除去するのは必須です。

 

皆さん虫歯の箇所なども歯と歯の間から進行する場合がかなりの高確率です。そして歯周病の主な原因は除去しきれなかった汚れによるものです。

 

まだ始めていなかった方は今日から1週間に何回か、1日に1回でも良いので通しましょう!そして継続していただいてる方はより回数の見直しと継続を行っていきましょう💪

 

定期的なサイズの見直しも忘れずに😌😌

 

定期検診などでおうちで使っているものも持ってきていただけると良いですね!ぜひお待ちしております!