宇宙飛行士と歯の関係とは🌍✨

みなさんこんにちは!

とみざわ駅前歯科、歯科衛生士の育村です🍎

春は短く、最近は最高気温が20℃を超える、夏のような日も多くなりましたね🌞過ごしやすくて好きな気温です

みなさん今年はお花見をしましたか?🌸🍃とみざわ駅前歯科の近くには、笊川(ざるがわ)が流れる河原があり、毎年綺麗な桜が見られます❕私は今月の初めに、お花見に行ってきたのですが、今年は、宮城県民にも関わらず、初めて『大河原の一目千本桜』を見にいきました!その名の通りに、ずーっと先まで続く桜の木。肌で春を感じてきました😊たくさん写真も撮って、スマホの写真フォルダがピンクだらけになって幸せできたし、しっかりと美味しいものもたくさん食べて満足です🍡また来年も桜を見られるように、1年間頑張ります(o^^o)

先日、定期検診で通っている小学生の男の子が、「将来の夢は宇宙飛行士になること」だと教えてくれ、さらに、“虫歯があると宇宙飛行士にはなれないこと”も知っていて、歯磨きを頑張ってる様子でした💡すごいですよね!

みなさんは、宇宙飛行士は虫歯があるとなることができないことをご存知でしたか?それにはちゃんとした理由がありました✍️

虫歯がないというのは、虫歯になったことがないという意味ではなく、虫歯ができても治療済みであれば、例え詰め物などがあっても大丈夫だそうなので、まだみなさんにも平等に、宇宙飛行士になれるチャンスはありますよ🌍💫

宇宙飛行士は打上げ前に、宇宙に行く上で問題のある歯はないか、歯科医師の検診を受けます👨‍⚕️宇宙服の中は、約0.3気圧に減圧されているそうです。船内では宇宙服を脱ぎ、1気圧の中に戻る、ということを繰り返すようですが、むし歯や治療が十分でない歯があると、強い歯の痛みが起こりうる可能性が高くなってしまいます👿💦

有名な宇宙飛行士である毛利衛さんは過去に、必要なむし歯治療をせずに、宇宙飛行士の試験の2次選抜に参加したとき、それが原因で不合格になった(通知には、その旨が書いてあった)ようです📝

もしも、宇宙で歯が痛くなったら、痛み止めを飲み、それでも痛みを我慢できない場合、医師の指導の下、他の宇宙飛行士が歯を抜く可能性があるそうです。無重力の状態で歯の治療は行えませんし、歯を削るのに必要なものは宇宙にないのです。怖いですよね😓

これから、宇宙飛行士を目指される方も、そうでない方も!むし歯や歯周病を予防して、健康な生活を送っていきましょうね🤗❣️