なんで検診でレントゲンを撮りましょうって言われるの??

こんにちは♬ とみざわ駅前歯科サポーターの西田です😃

秋〜🍁 秋〜🍠 秋〜🎃
もうすぐハロウィンですね♬ 我が家はこれと言って何もしませんが・・街中のお店の装飾などを見るとワクワクしますね

先月受けた健康診断の結果が届きました。
食生活・運動習慣など 生活は身体に現れますね  
毎年、『健康診断までにダイエット!!』と宣言するんですが、今年も順調に右肩上がりです😅
その時だけ頑張ってもダメなんですよね〜  

毎年健康状態をチェックすることで、日常生活に自信を持って過ごせたり、より身体を大切にしよう!って思うきっかけになりますよね

お口の健康もチェックが大切なんです

お口の中って実はとっても変化が激しい
身体は毎年チェックを受けるのに、お口はしなくて良いの?
そんな訳ありませんよね

乳歯から生え変わった永久歯は、抜けたらもう2度と戻ってきてはくれません。。😢

年齢を重ねた方が『若い頃にしなくて後悔したこと』をアンケートしたランキングの中に、
☆ 若い頃からもっと歯を大切にしておけばよかった・・
☆ 定期的に歯医者に行って自分の歯を残したかった・・
こんな声が上位にランクインしていました。

お口の健康と身体の健康が密接につながっているのはもう周知の事実です。

年齢を重ねてもはつらつとして人と交流したり、元気に身体を動かせる人は『自分の歯』が残っている人が多い
認知症や寝たきりの方には、自分の歯が無い方が多い
という話を聞いたことがあります。

もうそうなったら、お口のチェックを継続して受けることの大切さは伝わりますよね

昔から定期的に歯医者に行ってるよ-っていう方も多いと思います😄

『なんでこんなに検査ばかりするの??』

『前もやったよね・・ 』  『何か変わってるの??』

そんなふうに疑問に思っている方、いらっしゃいませんか?

『(今すぐ処置すべき問題が)何も無いことを確認すること』も大切なんです!
症状が出てから調べたんじゃ、遅いってことも💦

心電図とって、胸のレントゲン撮って、問題がないことを健康診断でも確認しますね。

歯科医院で撮影するレントゲンって実はたくさんの情報をくれるツールなんです。

・隣接面う蝕(虫歯)
・修復物の不適合
・歯髄腔の大きさと形の確認
・歯根の長さ、傾斜、湾曲
・根分岐部病変
・歯根破折
・根尖病巣
・コアの鑑別と太さ、長さ
・歯肉縁下歯石
・親知らずの有無、萌出方向
・下顎頭の形
・下顎管とオトガイ孔のポジション
・顎堤の吸収具合
・骨量
・骨梁
・正中のズレ
・咬合平面
・歯の挺出
・歯の傾斜
・叢生
・後続永久歯の状態
・前回と比較して進行具合を確認

などなどたくさんの情報を歯科医師(歯科衛生士)は読み取り、問題はないか?どの程度か?
どう対処するか?を考えます。

見た目ではわからない情報をくれるX線✨

『今回も大きな変化なし』 それを確認する感覚で画像診断を受けてみてください😄