こんにちは、事務局の髙橋です。
今月はホワイトデーがありましたね。
旦那さんからは何もお返しはありませんでした!
残念でした!(当然です!)
さてさて、お口の中の白いものといえば、もちろん歯!
そして、歯石!
歯石は、食べかすに細菌が付着・増殖することでできる細菌の塊、プラークが石灰化したもので、早い人だと約2週間ほどでできてしまうそうです!
歯石は、歯みがきでは取り除くことができないので、歯医者さんでとってもらうことになるそうです。
人によって歯石のできやすさや歯周病リスク等を考慮して、約1〜3ヶ月に一度歯石をとってもらうのが理想だそうです。
しっかり磨いてるし、自分で見て歯石はついていないから大丈夫!と思っている人も、隠れ歯石ができていることもあるそうなので、注意が必要なんだそうです!!
そして、隠れ歯石は、なんと黒い歯石だそうです!!
もう黒!というだけでかなり悪い歯石な気がしますね・・・
この黒い歯石は「縁下歯石」というそうで、歯ぐきの中にできるそうです。
そして、白い歯石よりも取り除くことが難しい上、目視では確認ができないそうです!!!
どうやって確認するかというと、レントゲンや歯ぐきの中を器具で触診しないと、はっきりと確認できないそうです。
縁下歯石はとっても頑固だそうで、しかもレントゲン写真を確認しながら感覚を頼りに除去するしかないそうです・・・
こういう歯ぐきの中にある歯石取りのことを「SRP」スケーリング・ルートプレーニングというそうで、(歯医者さんでたまに聞こえてくるのはこれかぁ)
歯石だけではなく、歯ぐきの中のプラークなども一緒に取ってくれているそうです!
歯ぐきの中の歯石やプラークは、歯周病の進行に大きく関わるので、丁寧に除去しないといけないから、時間もかかるそうです。
(あ!歯ぐきの中=歯周ポケットだ!)
歯ブラシでどんなに丁寧にキレイに歯をみがいても、表面だけキレイで、歯と歯の間はプラークが約6割程度しか除去できていないそうです・・・
歯と歯の間のプラークを除去するには、フロスや歯間ブラシなどを使って磨くのがよいそうです。
フロスや歯間ブラシを併用することで、なんと!約9割のプラークを除去できるといわれているそうです!!
(ホント歯みがきした後、フロスや歯間ブラシを使っても、すごいプラークが取れちゃうんだよね・・・)
歯石はプラークが石灰化したら、あっという間にできてしまい、歯周ポケットの中で、こっそり歯周病を進行させていることも・・・
(先日、クリーニングの際に血が出ると言われている場所が、レントゲンをとったら歯周病が進行していたので、歯間ブラシをちゃんと使うことにしました・・・)
定期検診のクリーニングは、1〜3ヶ月に1回で1時間と長いけれど、大切な歯を守るために歯科医院に通おうと思いました。
そして、忘れず歯みがき前の歯間ブラシを頑張ろうと思います!(毎日となるとやっぱり面倒なんだよね〜)(こらこら)