根の治療について

こんにちは、歯科助手の色川です。
少しずつ暖かくなりすっかり春ですね!
花粉も沢山飛んでいて花粉症の持ちの方は大変ですよね💦私も花粉症持ちなので大変です😭
春は過ごしやすい季節ですが花粉症だけなくなってほしいです…!

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さて、今回は根の病気と治療についてお話したいと思います。皆さんは、根の治療はどういう流れでやるかやなぜやるのか知ってますか?根の治療をしたことがある方もない方も読んでいただいて知っていただければと思います。

【根の治療をするときは主に2つの場合】
1つ目は、虫歯を放っておくと虫歯は深くまで進んで神経に達して歯がしみたり痛んだりします。

2つ目は、虫歯や打撲などによって神経が死んでしまった時や根の治療を途中のまま期間がたってしまった時や以前に神経をとっている歯がなにかしらの原因で感染を起こした時に根の先端に膿がたまってきます。このまま放置するとだんだん痛くなってきます。

【根の治療をするときの流れ】
1つ目の時は、
虫歯を取り除く→細い器具を使って歯の神経をとる→治療毎に歯の中に消毒の薬を入れる→神経の入っていた空洞を薬で封鎖する→土台を入れて補強する→かぶせものを入れる

2つ目の時は、
細い器具を使って歯の中に入っている古い薬を取り除く→治療毎に歯の中に消毒の薬を入れる→状態がよくなったら歯の中の空洞を薬で封鎖する→土台を入れて補強する→かぶせものを入れる

以上の様に虫歯菌が感染した神経や腐敗物などの感染源をきれいに取り除くために細い器具を使って根の内側から清掃しきれいになった根の中を薬で封鎖していくことが根の治療です。根の中は充分に消毒された後、完全に封鎖されることにより細菌の感染から守られます。根の中は非常に細く形も複雑なためこの治療には大変な時間と労力が必要です。歯を長持ちさせるためには決して欠かすことのできない重要な治療なのです。

治療の後で歯が浮いたり強く噛むと痛みがでることが時々ありますがほとんどの場合3日〜1週間で自然に治ります。

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できるだけ歯を残すためにも定期的な検診をうける習慣をつけていきましょう!
ご自宅でのケアも頑張ってくださいね!
なにかわからないことがあればスタッフにお声がけください。