歯医者に通っていればよかった…と後悔する前に🦷🌿

みなさん、こんにちは!
とみざわ駅前歯科、歯科衛生士の育村です🍎

私は今年で30歳になるのですが、市から『歯周病健診』お知らせが来ました💌この健診は、20歳、30歳、40歳…と節目になる年に、歯科にか通うためのキッカケとして、国が定めている健診です。
内容としては、簡易的な一般歯科健診・歯周病診査で、それほど時間もかからないですし、自己負担金も無料です🦷
なぜ国がここまでしてくれているかを考えると、歯の大切さもわかっていただけるのではないでしょうか🙇‍♀️まさかこのお知らせで、改めて30歳が目前であることを、じわじわと実感することになるとは。。笑 まだまだ生きる予定なので、そのためにも歯の1本1本を大切にしていきたいですね🤗♫

さて、歯科医院での定期メンテナンスは、なぜ受けなければいけないのでしょうか?

虫歯や歯周病は、治療することもできますが、予防することが大切です。特に歯周病は、進行に伴った痛みが少なく、自分では気づきにくいこと、重度まで進行してしまうと、虫歯みたいには治すことはできないことが大きな理由です🔍✨

そんな歯科の定期メンテナンスでは、どんなことを行うのでしょうか?
当院では、こんなことをやっています❕

① 歯周病検査…歯周ポケットと呼ばれる、歯ぐきの溝の深さを測ります。深さが深いほど、歯周病が進行しています。
② 染め出し…普段、どれくらい磨けているのか、色をつけて染め出し、確認していきます。
③ 歯磨き指導…みなさんのお口の中の状態に合わせ、適切なブラッシング方法や、セルフケアグッズの提案をします。
④ PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)…歯科で扱っている専門的な機械を使って、歯を綺麗に磨いていきます。

歯周病予防は、みなさんの自宅でのセルフケアと、歯科医院でのプロフェッショナルケアのバランスで成り立っています🪥🫧
みなさんがどれだけ歯磨きを頑張っていても、毎回100%磨き切るのは極めて困難です。それは、歯科で働く私たちも同じです。年に4回通ったとしても、残りの361日のケアはみなさんで行わなければなりません。ですので、メンテナンスの中で、より適切なブラッシング方法を習得していただき、実践していただくことも大事です🌱
反対に、歯科医院に定期的に通って、綺麗にしてもらっているからといって、自宅でのセルフケアを疎かにしてしまうと、せっかくお金も時間もかけて通っていたのに、虫歯や歯周病になってしまうケースも少なくはありません😂
ですのでもし、わからないことがあればいつでも聞いてください〜👂🌸
みなさんのお口の健康を、私たちスタッフと二人三脚で守っていきましょう💪🍒