どうして虫歯になるの?

こんにちは、歯科助手の色川です。

私はHey! Say! JUMPの山田涼介くんが好きなのですがインスタライブで山田くんに2回コメントを読んでもらえてとても幸せな日々を送ることができました♡
推しのために生きて、推しのために働いて、推しのために貢いでの毎日です。
推し以外でもなにかのために頑張るってとても大切なことだと思います。
家族のため、友達のため、自分のため、誰のためでもなんのためでもいいので目標を作ることによって日々の生活が楽しくなると思います。
1回きりの人生日々楽しみましょ!

さてさっそくですが、みなさんはなぜ虫歯になるのか疑問に思ったことはありませんか??
日本人の成人の約8割に現在進行系の虫歯、もしくは治療済みの虫歯があると言われています。他の国に比べるとこの割合は非常に高く、日本人は虫歯の多い国民のようです。

だいたい3〜4歳ぐらいまでに生涯の口の中の菌の割合が決まります。この時期に虫歯を引き起こす虫歯菌の感染を避けることで、虫歯になりにくい口内環境をつくることができます。
虫歯菌は一度口の中に住み着いてしまうと減らすことはできません。
虫歯菌は歯の周りについた歯垢の中で増え、糖分を栄養源に歯を溶かす酸をつくります。
これにより歯が溶けて虫歯になるのです。

子供の頃に虫歯になってしまうと、大人になっても虫歯になるリスクが高まり、一度治療したところでも2度、3度と虫歯になり、中にはどんどん歯を失っていく人もいます。
子供の乳歯は永久歯に比べると1番上の硬い層の部分が少なく、ほとんどがその下にある柔らかい層の部分でできています。
そのため、虫歯になるとあっという間に神経まで進行することがあります。
子供のうちから歯磨きの習慣をしっかりと身につけることとともに、口移しなどは極力避け、フッ素を与えるなどして歯を強化しましょう。

子供の時期の虫歯の多くは生活環境を改善することで減らすことができます。

ちなみに乳歯の虫歯の主な原因は、
①卒乳時期が遅いこと
②哺乳瓶でジュースなどを与えること
③親による歯磨き開始時期が遅いこと、
④フッ素を与える時期が遅いこと
⑤間食
など、これ以外にも様々な原因があります。
虫歯になってしまうともう自分の歯は戻ってきません。
虫歯になってしまう前に定期的に歯医者へ行って見てもらいクリーニングして予防していきましょう。
なにかわからないことや聞きたいことがあれば気軽に声をかけてくださいね。