妊娠性歯肉炎について

 

みなさんこんにちは!とみざわ駅前歯科の歯科衛生士、長嶺です。
あっという間に桜の季節が終わってしまってとても寂しいです…。みなさんはお花見行きましたか?
自分は榴ヶ岡公園に行ってきました!
屋台もたくさんあって食べながら見てて、天気もポカポカでとても楽しかったです。

さて、わたしの話はこの辺で!
本題に入っていきます。
今回のテーマは妊娠中のお口のトラブルについてです。
妊娠中は体や心がしんどくなりますが、お口の中でも変化がおこります。

まず、妊娠性歯肉炎についてご説明します。
妊娠中は女性ホルモンの分泌が盛んになります。
歯周病菌はその女性ホルモンを栄養にして歯茎の腫れや出血を引き起こします。
出産後に女性ホルモンの分泌が落ち着くと元の健康な状態に戻りますが、そのお口のままでいたり、不衛生な状態だと最悪、歯周病になってしまいます。

こんなことありませんか?
・口が渇く
・口の中がネバネバする
・歯茎から血がでる   など

妊娠中1つでも当てはまれば疑ったほうがいいかもしれません。

妊娠性歯肉炎になるとこんなことも…
トラブル①
早産、低体重児の原因になるかも…
歯周病菌が悪さして、子宮が収縮してしまいます。
歯周病の妊婦さんが早産や低体重児が産まれる可能性は健康体の約6倍とも言われています。

トラブル②
むし歯菌や歯周病菌が赤ちゃんに感染する可能性

赤ちゃんの歯が生え始める6ヶ月から乳歯が生えそろう3歳までに菌が感染しないように予防しましょう!
妊娠中期になったらクリーニングをして清潔を保ち、むし歯治療を済ませておきましょう!

※プレボテラ・インターメディア(PI菌)という歯周病最大の菌が女性ホルモンを餌にして繁殖するので気をつけましょう!

 

簡単に予防しましょう!
①食後にうがいしたり、ガムを噛みましょう。
お水や唾液の力で菌を洗い流しましょう。
②日光浴や食事からビダミンDを摂取しましょう。
丈夫な歯や骨を作ります。主に魚類に多く含まれます!
少しだけ外に出て数十秒日光を浴びるだけでも効果はありますよ!

さて、ここまで妊娠性歯肉炎についてお話ししてきましたがいかがですか?
ホルモンバランスの影響でもお口の中は荒れてしまいます。
最初はつわりなどで歯磨きがろくにできないこともあるでしょう。無理せず、うがいだけでも大丈夫ですし、お風呂場やトイレなどすぐに洗い流せるところで歯ブラシするなど工夫していただいても大丈夫です!
できるところから始めてみましょう!
わからないときは最寄りの歯医者さんで聞くのもいいですね!
少しでもみなさんの知識になれば嬉しいです!
それでは今日はここまでです!さよなら!