定期検診

こんにちは、吉岡です。

「最後に歯医者に行ったのはいつだろう……」そう思い返している方はいませんか?
痛いところがないと、ついつい遠のいてしまうのが歯科医院ですよね。しかし、お口の健康を保ち、将来自分の歯を多く残すためには「定期検診」が欠かせません。

今回は、歯医者の定期検診では実際に何を行うのか、通う頻度や費用の目安と合わせて分かりやすく解説します。
■ 1. 歯医者の定期検診って何をするの?
定期検診の主な目的は「虫歯や歯周病の予防」と「早期発見」です。当院では主に以下のメニューを行います。
  • お口の中のチェック(検診)
    歯科医師や歯科衛生士が、虫歯の有無、歯ぐきの腫れ(歯周病の進行度)、噛み合わせなどを細かくチェックします。
  • 歯石・歯垢(プラーク)の除去(クリーニング)
    毎日の歯磨きでは落とせない頑固な「歯石」や、細菌の塊である「バイオフィルム」を専用の器具で徹底的に除去します。
  • ブラッシング(歯磨き)指導
    磨き残しが出やすい場所(歯と歯の間や奥歯の裏など)を指摘し、患者さん一人ひとりのお口に合わせた正しい歯ブラシの動かし方をアドバイスします。
  • フッ素塗布(必要に応じて)
    歯の表面を強くし、虫歯になりにくくするフッ素を塗布します。
■ 2. 定期検診に行く「頻度」の目安
お口の環境にもよりますが、一般的には「3ヶ月に1回」のペースが理想的です。歯周病が重度の場合は1ヶ月に1回の場合もあります。
お口の中の細菌(歯周病菌など)は、クリーニングをしてから約3ヶ月で元の状態に戻ると言われています。そのため、3ヶ月ごとに受診していれば、たとえ虫歯が見つかっても初期段階で発見でき、削る量を最小限に抑える(または削らずに観察する)ことができます。
■ 3. 定期検診にかかる「費用」の目安
保険適用(3割負担)の場合、全国どこでも1回あたり「約3,000円〜4,000円」が目安です。
※初診時や、数年ぶりの受診で全体のレントゲン写真を撮影する場合は、プラス1,000円〜1,500円ほどかかります。
「美容院に髪を整えに行く」のと同じくらいの費用で、お口の中がすっきりリフレッシュされ、将来の高額な治療費を減らすことができます。
■ まとめ:痛くなる前の「定期検診」が一番の節約に!
「歯医者は痛くなってから行く場所」と思われがちですが、痛くなってからでは治療期間も長くなり、費用もかさんでしまいます。定期検診に通うことは、あなたの大切な歯を守るだけでなく、時間やお金の節約にもつながる賢い選択です。
「特に痛いところはないけれど、お口をすっきりさせたい」という理由でのご予約も大歓迎です。ぜひお気軽に当院の定期検診をご利用ください。