みなさん、こんにちは!院長の吉岡です。
今年の夏は猛暑日が少なく最近では涼しい日が続いていますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
夏といえば、冷たいアイスやキンキンに冷えたジュース、かき氷が美味しい季節ですよね。
でも、冷たいものを口にした瞬間、「キーン」と歯にしみたり、痛んだりした経験はありませんか?
「もしかして虫歯…?」と不安になる方も多いですが、実は夏の食生活が原因で起こる知覚過敏かもしれません。
今回は、そんな夏のお悩みを解決するヒントとして、普段なにげなく使っている歯磨き粉の秘密についてお話しします!
1. 歯磨き粉の裏側を見てみよう!
ドラッグストアに行くと、たくさんの種類の歯磨き粉が並んでいますよね。実は、歯磨き粉はどれも同じではなく、裏面の成分表示を見ることで自分にぴったりのものを選ぶことができます。
夏に特におすすめしたい成分を2つご紹介します。
知覚過敏が気になるなら「硝酸カリウム」「乳酸アルミニウム」
冷たいものがしみる原因の多くは、歯の表面にあるエナメル質が削れ、神経につながる小さな穴(象牙細管)が露出してしまうこと。これらの成分は、神経への刺激の伝達を防いだり、穴をふさいだりしてしみを抑えてくれます。
夏のダラダラ飲み対策に:「高濃度フッ素」
夏場は熱中症対策でスポーツドリンクや清涼飲料水を飲む機会が増えますが、これらには砂糖や酸が多く含まれています。高濃度のフッ素が含まれた歯磨き粉を使うことで、酸で溶けかかった歯の修復(再石灰化)を助け、夏場の虫歯リスクを下げることができます。
2. 夏だからこそ気をつけたい歯磨き粉の使い方
せっかく良い歯磨き粉を選んでも、使い方がもったいないケースがよくあります。
うがいは「ごく少量の水で1回だけ」
歯磨きの後、何度も口をすすいでいませんか?水でゆすぎすぎると、せっかくの有効成分(フッ素など)が流れてしまいます。大さじ1杯程度(約15ml)の水で、5秒ほど1回だけすすぐのがポイントです。
冷たいものの直後の歯磨きに注意
酸性の強い清涼飲料水や柑橘類を食べた直後は、歯の表面が少し柔らかくなっています。食後はまずお水で口をゆすぎ、少し時間をおいてから優しく磨くのがおすすめです。
まとめ
たかが歯磨き粉と思われがちですが、季節や自分の歯の状態に合わせて成分を選ぶことで、お口のトラブルは大きく防ぐことができます。
「冷たいものがしみるけれど、知覚過敏か虫歯かわからない…」
「自分に合う歯磨き粉をプロに選んでほしい」
という方は、ぜひお気軽に当院にご相談くださいね。
しっかりケアされた健康な歯で、美味しい夏を思い切り楽しみましょう!