富沢駅・仙台市太白区の歯医者|とみざわ駅前歯科

CAMBRA〜受講前の予習編PART4〜『pH値について』

こんにちは♪仙台市太白区大野田にある「とみざわ駅前歯科」サポーターの西田です✨

私は5月が一番大好きです。暑過ぎず寒過ぎず、花粉も落ち着いてきて、梅雨もまだ来ない・・そんな最高な気候の5月。最高です😄

 

さて、勝手にシリーズでお伝えしている『CAMBRA』受講前の予習編ですが、今回は

 

『pH』について

pHって聞くと、学校で理科の授業で習った「リトマス紙」を思い出します。

アルカリ性

酸性

ちなみに、私の学校では、「信号がになったらくからアルカリ性って覚えてね」と習いました。

 

お口の中では毎日このpHが変化し、さまざまな現象を引き起こしているってご存知でしたか?

 

🍖☕️食べたり、飲んだりするとpH値は、「酸性」に傾きます。

酸性に傾くとう蝕病原性細菌が増殖するきっかけになるのです💦

飲食によってお口の中のpHが5.5(臨界pHといいます)以下になると歯からは少量の無機質(リンやカルシウム)が溶け出して歯面上のバイオフィルムに閉じ込められます。

このまま、歯の無機質が溶け出し続けたら大変です❗️

 

お口の中のpHを正常値に戻す力(中和する)を持つ最大の味方が「唾液」なんです✨

安静時唾液は、pH値6.75 ですが

刺激時唾液は、pH値7.8 と高いのです。

これは、飲食によって低下したpH値を元に戻すためなんです。

 

食事中に、pHが低下して5.5以下になる

歯から無機質が溶け出す

(健康な人は)飲食から15分から30分でpHが上昇し、回復

バイオフィルム内に溶け出した無機質が歯に戻る

 

⭐️素晴らしいシステムですよね⭐️

 

pH値が低下して、歯からいくらか無機質が溶け出しても、その後にpH値を上昇させることで無機質が歯に戻ってくる。脱灰と再石灰化が起こり、平衡が維持されているのです(^o^)

 

突然ですが質問です❗️

1、日常的に、食事と食事の間(食間)に3回以上、水以外の飲み物を摂取しますか?

2、日常的に、食間に間食をしますか?

3、飲食時のスピードは早い方ですか?遅い方ですか?

 

水以外の飲食物の摂取頻度を1日に最高で4回〜5回に制限できるとう蝕リスクを低い状態に保つことができます。

飲食の機会が増えると・・・酸が歯を侵襲する回数が増えます。細菌の性質も変化し、歯が脱灰する機会も増えるんです。

 

この飲食の頻度は、う蝕リスクに強い影響を与えます。

 

そして、3、の質問にあった「飲食のスピード」も重要なのです!

・炭酸飲料1本を何時間もかけてゆっくり飲む🍹

・炭酸飲料3本を一気に飲む🍹🍹🍹

どちらがう蝕リスクが低いと思いますか?

 

実は、ちびちびと時間をかけて摂取するよりも、一気に摂取した方がずーっと良いのです😋

飲食物を時間をかけて摂取すると、口腔内環境やバイオフィルムが正常なpH値に戻る時間がもてなくなるのです!

 

理想的には、砂糖や酸を含む飲食物は、3度の食事と一緒に摂ることが望ましいのです🍙🍩

 

A    

朝食  → 10時にコーラ → 12時に昼食 → 15時にコーヒーとドーナツ

→ 17時に紅茶 → 19時に夕食 → 21時風呂上がりにアイス

 

B

朝食時に紅茶と果物 → 昼食後すぐにコーヒーとドーナツ → 夕食後にアイス

 

 

Bのパターンの方がよっぽどう蝕リスクが低いのです😄量ではなく、食べ方、頻度が大切ですね。

 

人間の身体が元々持っている素晴らしい働きを最大限に活用して、虫歯リスクを減らしていきたいですね✌️

 

次回は、『う蝕リスク因子・・詳細編』を予定しています♪

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