「わたしの矯正治療」  手術から術後治療編

こんにちは♪ 仙台市太白区大野田にあるとみざわ駅前歯科サポーターの西田です☺️✌️

 

春めいてきましたね♪ 花粉くんさえいなければ、春大好きです♡

 

出会いと別れの春

 

医療法人社団青葉会でも、13名が新たに仲間入りしてくれる予定です!

一丸となって、患者さんにとって安心と満足を提供できるよう努力してまいります!

 

さて、今日のブログは、シリーズ『わたしの矯正治療』の第3弾 (^^)v

手術から術後矯正編

手術??とお思いの方もいらっしゃるでしょう。 私が行っている矯正治療は、外科矯正と言って、外科手術も伴うものなのです。(顎変形症という病名がつく症例において保険診療で認められたもの。)

私が、この歯科の世界に飛び込むきっかけとなったのも、自身の口へのコンプレックスが大きかったかもしれません。

お口の悩み、歯科への恐怖心・・そんな悩みを持った方と一番近い立場で関わりたかったのです。

 

外科手術を伴うため、なかなか踏み込めなかった治療を なかなかいい年になってから始めたため、回復力など心配でしたが・・・

 

迎えた手術当日(全身麻酔)

前日夜からの絶食で何より腹ペコに耐えられるか不安でした笑

余裕の笑顔を見せていた西田も、手術台に乗り、周りを見渡した時は

一気に不安がやってきました💦

看護師さんに「怖くなってきました〜」と言ったら、『大丈夫!』と強く私の手を握ってくれたあなたの手のあたたかさを一生忘れることはないでしょう。

(医療従事者のあたたかい声、励ましがこんなにも心強いものだと実感し、私もこんなふうに力になりたい、と改めて感じました。)

 

それじゃ、麻酔入りますよ〜

と言われた3秒後には、ぐっすり。

 

気づいた時は、回復室のベットの上で、私の顔を覗き込んでいる主人との対面でした。

 

たくさんの管に繋がれ、顎ごとサポートするものを頭に巻かれ、

口が開かないのですが・・ 人って、口を閉じたままでも結構しゃべれるんですね😃  私、腹話術できそう! なんて気づいた西田でした。

 

術後、3日間耐え抜けば大丈夫!

ネットで見た情報を頼りに、耐え抜きました笑

 

痛みというより、腫れですね。

鏡を見ると、この人誰??って笑ってしまうくらい別人になっていました笑

面白くて毎日写真を撮っていました。

 

常に、アイスノンで冷やし続け、3日後にピークを迎えた腫れは、その後少しずつ引いていきました。

 

思っていた以上に過酷で、ハードな治療を私は選択したのだな、と気づいた時は、もう手術後ですから笑

 

術後すぐは、顎間固定と言って上下の歯をゴムで固定して位置を安定させる処置をします。

これが、辛いよ〜 と矯正歯科の先生に言われていたのですが、

私の場合は、まったく苦痛ではありませんでした!ゴムを掛けたり、外したりを自身で行うのですが、これも慣れですね😊

 

術後矯正中も、場所や掛け方を変えて、ゴムかけが続きます。

半年もたてば、ゴムかけの達人レベルです(^^)v

 

術後矯正

あの手術を乗り越えれば、もう怖いものはありません。

術後矯正の多少の痛みや不都合なんて、へっちゃらです!

 

大好きな肉がなかなか噛めない日々は、すこしだけ辛かったですが😅

 

 

ちなみに、美容整形のように仕上がりを希望できるものではないので、見た目が良くなるとは限りません。。。

悲しいかな、『あれ?前の方が良いんじゃない?!』と次女には言われています。

 

いいんです!

今の噛み合わせを手に入れることができたのですから

 

完全な自己満足です笑

 

 

次回は、約半年間の術後矯正を終え、『保定期間スタート編』をお伝えしますね ♪