わたしの矯正治療〜外科矯正〜「プレート除去編」

こんにちは♪ とみざわ駅前歯科サポーターの西田です✌️

暑い😅
あついですね〜💦
道産子の西田には、やっぱりこのジメっとした暑さが苦手です。
おまけに、趣味ではじめたホットヨガのおかげで、すぐに汗をかきやすく、全身びっしょりです💦
四季のはっきりした日本の良さでもある季節感を楽しまねばなりませんね。

(勝手に)シリーズでお伝えしている「わたしの矯正治療」
→ 私は、約2年前から外科矯正という外科手術を伴う矯正治療を受けています。「顎変形症」という病名がつく症例が対象で
保険診療で行う治療です。術前矯正、手術、術後矯正、保定期間、プレート除去・・・と長期間にわたる治療と高度な外科手術を受ける
あまり耳にしない治療法かもしれません。歯だけを動かして矯正するのではなく、骨格性の問題を解決するために、「顎の骨」を
切って・・くっつけて・・ ものすごいことをする治療です。患者側の私は、ただされるがままですが笑 医師の技術、この治療法を
考えついた人を尊敬します。

 

 

さて、現在の段階は・・・

『プレート除去』手術後です!

約1年前に上下の顎の骨を切ってくっつけていた金属のプレート、ボルトを抜く手術を受けました。全身麻酔ですので、眠ったら、次目覚めた時は、取れています笑

 

 

術後3日目の本日。

顔パンパンです! アンパンマンもびっくりのパンパン具合です! しかも目から下だけの下膨れ状態なので

おたふくさんですね。まさに。

面白くて写真ばかり撮っています。

 

1年前の骨きりの手術時は、3日間くらいはしんどい思いをしましたが、今回は、痛みもほとんどなく、全身麻酔後の吐き気もなく、とーーっても、楽に感じました。というか・・1年前の手術が壮絶すぎたので、比較の問題ですが笑

 

ただただ腫れているだけなので、入院生活が暇すぎます。

 

私が入院している病院のスタッフさんたちはみんなあたたかくて頼りになる素晴らしい人たちです。医療人としてとても勉強になるし、「患者」という立場の不安や期待、スタッフの話の聞こえ方など・・ 患者側になれたこの機会が私に教えてくれたことがたくさんあります。

医師と看護師との会話・・ 不安の訴えに対して真剣に受け止めてくれるか・・  日々目にしているであろう症状の訴えにも親身になって聞いてくれる姿勢か・・

 

わたしたちの歯科医院においても起こりうることだと思います。医療従事者側にとっては、わかりきった内容でも、何もわからない患者さんには・・自分の身に起こっている目の前の不安には、しっかりと親身になって向き合ってほしい。と感じるものかと思います。

 

歯科の世界に入って20年。私の中で、悪い意味での「慣れ」が出て来ていないか? 自問自答する機会になりました。

痛みや不安が伴う現場だからこそ、より繊細な対応と相手の気持ちに心から寄り添うことのできるスタッフでありたいと思います。