親知らずについて

こんにちは、歯科助手の色川です。私は今月美容室へ行きました。カットとカラーをしてもらって気持ちまですっきりしました。今まで行こうと思ってたんですがなかなか時間がなく行けてなくてずっと放置していたので今回行く時間ができてよかったです。また、部屋の模様替えもして自分の時間を有意義に過ごせたかと思います。コロナがまた最近増えてきたので自粛をしつつ自分の時間を大切に使っていこうと思います。

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さて今回は、親知らずについてお話したいと思います。
みなさんは今親知らずが生えていますか?抜きましたか?それともまだ生えてないですか?

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人間の歯は普通15歳くらいまでに上下28本の歯が生え揃います。その後、20歳前後に永久歯の中で1番最後に親知らずが生えてきます。人によっては生えるペースがなくて、顎の骨の中に埋まったままになってしまうことになりきちんと生えてこなかったり生えてくる時期に痛みがあったり、ちょっと厄介な歯でもあります。
多くの場合、抜くことがベストの治療法と考えられますがきちんと生えて上下で噛めるのなら抜かなくてもいい場合もあります。親知らずを抜くか抜かないかは、親知らずが原因となってなんらかの支障がでるかでないかによります。また、親知らずだけの問題ではなくてその前にある歯に対する影響度や歯並び全体を考えて決めることになります。

また、親知らずが生えてきたために起こるトラブルがあり、上下の親知らずで歯茎をはさみこんでる場合があり痛みがでたり、親知らずが反対側の歯茎にぶつかる場合があり腫れることや噛み合わせがおかしくなることがあります。また、虫歯になってしまったり、歯並びが悪くなることもあります。
このようにいくつもトラブルになってしまうことがあるのでできるだけ早めに抜いた方がトラブルを防げるのではないかと思います。

抜くときはまっすぐ生えていれば医院で抜くことができますが、横向きに生えていたり斜めに生えていたり難しい場合は大学病院か医療センターに紹介状を書くことになります。どちらに行くかは患者さん自身で決めていただきます。

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いかがでしたか?
親知らずのことについてわからないことがあったりした場合はお気軽に聞いてくださいね。