オーバーブラッシングについて

みなさんこんにちわ🙂事務局の白根です!

 

11月にはいって一気に寒くなりましたね🤣

いままでは、ストールを巻いて出勤していたのですが、ついにもこもこの上着を

だしました🙂

そろそろこたつもださないとですね🤣

 

さて、今回のテーマは『オーバーブラッシング』についてです!!

「虫歯にならないようにしっかり歯を磨こう!」、「歯を綺麗にしたい!!」とおもって

歯磨きをがんばることは大事ですが、

がんばりすぎておもわぬ口腔トラブルを招くことがあります。

磨きのこしがあることも問題ですが、磨きすぎ(オーバーブラッシング)も問題なのです😥

オーバーブラッシングは、自分で気づかないことが多く、歯や歯肉に長期にわたって

ダメージを受けてしまっていることがあります。

虫歯ではない、綺麗に磨けているのに「なんだか歯が痛い、しみるなぁ」

なんてときは、オーバーブラッシングによってなんらかの口腔トラブルが起こっている

場合があります😥

 

○オーバーブラッシングってなに?

その名の通り「磨きすぎ」のことです。

このようなことに思いあたる人は、オーバーブラッシングかも?🤔

・硬い歯ブラシを使っている

・強い力でごしごし磨いている

・歯ブラシの毛がすぐにひらいてしまう(2週間くらい)

・細かい隙間の汚れも歯ブラシで強く磨けばおちるとおもっている

・・・などなど。

 

柔らかい歯肉はもちろんですが、かたい歯にも神経がかよっています。

私たちが思っている以上に、歯や歯肉は繊細で傷つきやすいのです😥

大切に扱わないといけないのです😥

 

○オーバーブラッシングによる悪影響

①歯肉退縮

歯肉への長年のダメージにより、歯肉がさがってしまう症状です。

歯の根っこが露出していくことで、知覚過敏や虫歯になりやすくなります。

 

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②くさび状欠損

歯肉が下がって歯根が露出すると、エナメル質よりやわらかい歯根は、ごしごしと磨かれることで

どんどんすり減っていきます。

歯根がすり減っていくと、知覚過敏や虫歯、最悪の場合、抜歯しなくてはならなくなります。

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③フェスツーン

強く磨くことにより、歯肉が強い力に負けないようにぽこっと盛り上がってくることです。

磨きだこのようなものです。

 

④磨き傷

歯肉は繊細です。強く磨くことで傷がついて

出血したり、しみたりします。

 

しっかりと歯を磨くことは大事ですが、強く磨くことがいいわけではありません。

自分に合った歯ブラシでやさしく細かく丁寧に時間をかけて歯を磨くことが大事です!!

正しいブラッシングの仕方を身につけましょう🥰🥰