“映え“を狙え!?お口のカラー写真🌈🌥

みなさん、こんにちは!
とみざわ駅前歯科、歯科衛生士の育村です🍎

毎年、梅雨が来たと思うと同時に、暑さも襲ってきますね😳!
コロナ前の生活に戻りつつある今、いろんなところに出かけて、たくさんの思い出を作りたいですね🌈
私の好きなアイドルたちも、実際に会って行うイベントも少しづつ復活してきて、ファンの中でも大盛り上がりです❕
いい年なので、日焼けは怖いですが、それ以上に楽しい夏にしたいですね〜🍧🌟
みなさんの、おすすめの夏の過ごし方・楽しみ方があれば教えてください✨

さて今回は、カラー写真撮影の必要性についてお話ししていきます❕

みなさんは、歯科医院を受診した際に、お口のカラー写真を撮影されたことはありませんか?📷
ここ数年で、カラー写真を撮影する歯科医院も増えたように思います。
レントゲンなどの写真は、見えない部分の審査のために撮影するものですが、
このカラー写真は何のために撮影するのでしょうか?

歯科で撮影するお口のカラー写真のことを、専門用語で『口腔内写真』と言います。
口の奥の方まで見えるように、口角にフックをかけて広げながら撮影していきます。
歯の裏側は、鏡を入れて、それに写ったものを撮影すると撮ることができます。
これら写真は、5〜9枚撮影して、数値として残せないものを記録してくれます。

当院では、初めて受診される方、久しぶりに受診された方、定期検診に来られる方は、
撮影を行なわせていただいています。また、他の検査結果と一緒にご覧いただきながら、
説明させていただいています🗣
患者さんからは、「自分の口の中をこんなに細部まで見ることがないからありがたい」
「こんなに悪いと思っていなかった…この写真を励みに、ケアを頑張ります!」などのお声をいただいています🌤

このカラー写真から分かることは、例えば、

① 歯の状態
・虫歯の有無、治療した歯の状態(詰め物などの適合)、歯の色、歯並び、噛み合わせなど
② 歯ぐきの状態
・歯ぐきの色、腫れ具合、歯ぐき下り具合、歯ぐきからの出血、歯ブラシでついた傷など
が挙げられます。

この写真を定期的にとることで、変化も記録することができます。
以前から悪化している、またはよくなっているかを判断できる、貴重な材料です。
レントゲン写真との大きな違いは、色が見られることです。色は大きな診断材料です。

また、これらの写真を綺麗にとるために、当院に働くスタッフは初めの段階でたくさん練習します👀
大きなカメラで撮影するので、筋肉痛になりながらの練習です(笑)
できるだけ短い時間で、診断に使えるように綺麗に撮影できるようになったらデビューします💮
撮影時は、大きくお口を開けていただくため、患者さんも少し大変です💧できる範囲でのご協力をお願いいたします🤲