コンポジットレジンの可能性

こんにちは!!とみざわ駅前歯科サポーターの西田でっす!!
あつーい夏💦 毎日滝のような汗をかいて頑張っております😄
ずっと汗をかかない生活を送っていた西田ですが、8年前にホットヨガを始めてからというもの
汗をかかない日はないくらい私の新陳代謝は活発化しております!!

先日、私の口腔メンテナンスの担当である「かさはら歯科医院」の田口さんに
「前回よりも口腔内の状態は改善していますね。頑張ってますね」と褒めていただきました😊
嬉しいものですね〜
大人になってから、褒められることが少なくなってきますよね
なんだかお口の成績表みたいで、毎回ドキドキですが、、
やっぱり褒められると嬉しい!!
田口さんに褒められることが私の目標になってきました。
みなさん! 歯科衛生士には、ブラッシング状況、サボったか、丁寧に行っていたか・・その方法まで簡単に見抜かれます笑

今回のテーマ
『コンポジットレジン』

みなさんは、虫歯になった時、その部分を削って、詰め物に置き換える治療をされる時、その代替物(詰め物、充填物)によって
削り方、削る量も違いがあることをご存知でしょうか?

例えば、代表的な詰め物として部分的な銀歯(金属の部分的な詰め物)に置き換えるとします。その時に、虫歯になっている部分はもちろん削って取ってしまいますが、虫歯の部分だけを削って、詰め物をするのではなく・・ 実はそれ以上に、この先、銀歯ができるだけ長く維持できるよう、取れないよう、形態を考え、ほんの少しですが、余計に削ることがあります。

できるならばそんなに削りたくない! 
(深く削れば削るほど神経に近づき痛みのリスクも高まりますね)
私は、そう思うわけですが、、
先日、徳島大学教授 保存修復 保坂先生のセミナーを受講させていただきました。
(医療法人社団青葉会では、講師の先生を招聘し法人主催のセミナーを開催しております。青葉会の先生方はとても勉強しております!)

コンポジットレジン

その深さ、発展性、多様な応用、歯へのやさしさ
素晴らしさを改めて感じました!!

ものすごく簡単にお伝えすると・・

削る
表面の接着性を良くする(ザラつかせる)
ボンド(接着剤)
レジンを充填(フローorペースト状)
形態修正&咬合調整
研磨

この過程を経て、プラスチックのような化学重合物を詰めたり、時には、ダミーの歯を作ったり、ラミネートベニア(表面に貼り付ける)、
欠けた歯の形態を戻す・・など多様な応用がきく治療法なんです!!

矮小歯や先天性欠損などを審美回復させる見事な治療法でもあります。

本当に感動的でした!!

セミナーの様子、詳細についてはまた次回お伝えしますね😊