歯の神経について

みなさん、こんにちは!                                            とみざわ駅前歯科  歯科助手の遠藤です!

ハロウィンも終わり、11月になりましたね!          私は秋なので栗ご飯をお家で食べました!みなさんは何か秋の食材食べましたか?🍽

そして今月末はディズニーシーに行ってきます! 小学生以来なのでとても楽しみです🖤

ぜひ、みなさんのおすすめのアトラクションや食べ物などをおしえてください🎶

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今回は、歯の神経についてお話していきます!

みなさんも歯に神経があることは知ってる方が多いと思いますが、神経の大切さや神経を抜くとどうなってしまうのかまではなかなか考えないと思います。

 

📍歯の神経の役割

神経は歯に栄養や水分、酸素を運んだりする重要な役割があります。                                                   他にも、冷たいものや熱いものを感じることができ、痛みなどの感覚を伝達します。それによって異常を知らせる役割も担っています。

📍神経を抜くとどうなる?

①神経を抜いた歯は脆くなる

上記にもある通り、神経は栄養などを運んでいるため神経がないと栄養が供給されなくなり脆くなります。本来よりも歯の寿命が約10年短くなるといわれています。

②変色する場合がある

神経を取ることと同時に歯の中に血液も循環しなくなるため、残った血液の成分や変色したコラーゲンなどが代謝されず蓄積したままになってしまうことで黒や茶色っぽく見えることがあります。

③虫歯に気づきにくくなる

痛みを伝える神経が失われているので、被せ物の中で虫歯が再発していてもなかなか気づくことができません。そのため、定期的に歯科医院で検診をすることが大切になります。

 

📍神経を抜く必要があるのはどんなとき?

①強い自発痛がある場合

自発痛とは何もしなくても痛みが出ることです。歯髄の炎症による自発痛は痛みが強く、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。

②膿が出ている

神経が細菌感染を起こし、病変による膿が見られた場合には感染した神経を抜く必要があります。

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みなさん歯の神経の大切さはわかりましたでしょうか。歯の神経はとても重要なので歯自体を残すことももちろん大切ですが神経を残すことも大切であることを忘れないでください!

そのためにも歯科医院での定期的な検診やクリーニングを心がけましょう!

最後までご覧頂きありがとうございました🌙