歯のリスクファクター

こんにちは!とみざわ駅前歯科の長嶺です。
とても暑い日が続いていますが、みなさん体調は大丈夫ですか?私は、暑いのがとても苦手なので大変です…。お水たくさん飲みたいと思います。
みなさんも水分補給しっかりしてくださね!

さっそくですが本題に入ります。

今回は歯周病と体の関係についてです。
口のことは体には関係ないと思ってる方少ないくないと思います。実はとても親密に関わり合っています。

まず、歯周病とは何か知っていきましょう!

歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患のことです。
歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨(歯槽骨)などが溶けてしまう病気です。

歯と歯ぐきの境目の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が残ってしまい、歯ぐきが炎症を起こして赤くなったり、腫れたり出血したりしますが痛みはほとんどの場合ありません。

痛みが出ないので知らないうちに歯周病が進んでしまうことも!!

さらに進行すると膿(うみ)がでたり歯が揺れてきて、最後には歯を抜かなければならなくなってしまいます。

これだけでも歯周病は怖いのですが、いろんな生活習慣でも歯周病になることがわかってきています。

これを別名リスクファクターと言います。
(リスクファクターとは歯周病を引き起こしたり、悪化させる原因のこと。)

歯周病のリスクファクターは、
・糖尿病
・喫煙
・ストレス
・薬の長期服薬
・性ホルモンの不調和
・遺伝
・食習慣
・口腔清掃
などがあげられます。

糖尿病
血糖値が高い状態が続いてしまうと白血球の機能が低下して、細菌に対抗できなくなります。そのため歯周病が悪化しやすくなったり、なりやすくなります。
白血球は体の中に入ってきた細菌、病原体をやっつけてくれる働きがあります。

喫煙
タバコを吸うと血管を収縮させてしまい、歯茎の血行が悪くなります。そのため、見た感じ歯茎に炎症は少ないですが細菌に対する抵抗力が低くなり歯周病が重症化してしまいます。
また、傷口や炎症の治りも悪くなります。

性ホルモン
思春期や妊娠、更年期などのホルモンバランスが崩れやすい時期に歯ぐきが腫れたり炎症が起こりやすくなります。

食習慣
砂糖の過剰摂取、咀嚼の不足は歯周病の原因であるプラーク(歯垢)を増やしてしまいます。
食習慣の悪化は全身の健康にも影響してきます。

 

歯周病を予防、改善していくためには口腔清掃はもちろん、ライフスタイルを見直して生活習慣を変えていく必要があります。
自分の健康のためにも少しずつ生活習慣を変えていきましょう!