富沢駅・仙台市太白区の歯医者|とみざわ駅前歯科

CAMBRA〜受講前の予習編PART7『う蝕の防御因子:フッ化物編』

こんにちは♫仙台市太白区大野田にあるとみざわ駅前歯科サポーターの西田でっす(^^)v

 

最近、西田はYouTube動画でおうちエクササイズにハマっています🏃‍♀️入浴前の30分間思いっきり汗をかくとぐっすり眠れます。たけまりさんの笑顔と元気の良さに引っ張られて、なんとか頑張れます😄

 

 

 

さてさて勝手にシリーズでお伝えしている『CAMBRA 』についてです♫

CAMBRAとは、CAries Management By Risk Assessment :リスク評価に基づくう蝕管理のことで、

アメリカで主流となっている考え方です。

3月にアメリカに行き、このCAMBRAについてセミナー受講を予定しておりましたが、コロナウイルス感染拡大の影響で延期になっているため、予習を進め学びを深めていきたいと思っております✌️

 

う蝕(虫歯)の防御因子について

 

『防御因子』・・・単純に定義すると、患者が病気に向かうよりも、健康に向かうことにかかわる因子のこと。たとえば、健康的なしょくじや運動は心疾患に対しての防御因子を利用した食事療法や運動療法がすでに利用されています。歯科においても、防御因子を利用した療法は多数存在し、現在の虚空環境のアンバランスの修正だけでなく、将来的な口腔環境のアンバランス予防にもつながります。

 

pHの中和

フッ化物

キシリトール

抗菌剤

 

これらの防御因子について、詳細にお伝えしていきます^_^

前回のpHの中和

に続いて、今回は

フッ化物

についてです!!

 

フッ素については、もう皆さんご存知ですよね?!

市販の歯磨き粉にも入っていますし、CMでも聞くワードですね(^_^)

 

フッ化物は、う蝕に対する防御因子であり、歯質をつよくし、歯の酸に対する感受性を低くします。

う蝕病原性細菌が酸を産生する力を阻害する作用があると言われています。

歯はおもにハイドロキシアパタイトで形成されています。口腔内のpHが5.5以下になった時に脱灰がはじまります。その後の再石灰化のプロセスの際にフッ化物が存在するとハイドロキシアパタイトの分子がフッ化物と結合して、歯の構造内にフルオロアパタイトを形成します。

フルオロアパタイトはハイドロキシアパタイトよりも耐酸性に優れていて、pHが4.5以下になるまで脱灰しないのです。

ですから、フッ化物の作用によって構成されたフルオロアパタイトの力で、歯のう蝕への耐性がますことになります⭐️

歯科領域で使用されるフッ化物には、ざまざまな濃度や製品があります。

・フッ化ナトリウム配合歯磨剤

・フッ化ナトリウム配合洗口液

・フッ化ナトリウム配合ゲル

・フッ化ナトリウム配合バーニッシュ

患者さんのう蝕リスクに基づいて、歯科医師(歯科衛生士)は適したフッ化物製品をおすすめします。

 

世の中ではフッ素についてのさまざまな考え方があるようですが、

フッ化物の応用に関しては、歯の再石灰化についての科学的根拠が多数存在しています。

 

上手にフッ化物を取り入れて、口腔内を健康にしていきましょう♪

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