コロナと誤嚥

こんにちは、地下鉄「富沢駅」から徒歩3分、
仙台市太白区大野田にある歯医者さん
とみざわ駅前歯科」の所属する医療法人社団 青葉会、事務局の高橋です。

 

昔から、唾を飲み込んだだけで咽せることが多いのですが、

コンビニにお昼ご飯を買いに行った際にも、お弁当コーナーの前で咽せまくって、
店員さんや周りのお客さんに見つめられたのですが・・・

(ただお腹空いて生唾が・・・マスクはきちんとしてましたが、コロナウイルスの関連もあって、ちょっと申し訳なく・・・)

 

今、ポピドンヨードを含むうがい薬の有効性も研究されていますが、

コロナウイルスは、唾液線にもかなり存在することが判明しているそうで、
唾液線にコロナが感染し、唾液腺から分泌した唾液を介して体内に拡散していく可能性があるそうです。

 

ウイルスを含む唾液が気管に留まって、気管がコロナウイルスに感染して、肺にまでウイルスが入り肺炎になってしまうそうですが、

咽せることで気管に唾液が留まることが抑えられることによって、ウイルスの感染・発症率も抑えられるそうです。

 

誤って気管に唾液などが入ると、咽せて咳き込むことで気管から外に唾液を出すのが通常ですが、

咽せる力が衰えてくると出すことができなくなるそうで、肺炎になってしまうそうです。

 

主に加齢で衰えるそうですが、コロナでマスクをしたり、外出を控えたりしていることでも衰えてきてそうですよね。

おうちでもカンタンに咽せる力などお口や気管周りの力は訓練できるそうなので、みなさんも一緒にいかがですか?

 

・顔や首、お口周りのマッサージをする

お風呂などで筋肉が柔らかくなった時にマッサージすることで、筋肉の緊張を和らげるそうです。

・首や肩のストレッチをする

肩を上げ下げしたり、首を傾けたり回したりストレッチすることで、飲み込む筋肉が鍛えられるそうで、気管から外に出す力をアップするそうです。

・早口言葉などを言う

口の動きの筋肉の動きをスムーズにするそうです。

・お口の体操をする

変顔など顔を大きく動かしたりすることで筋肉を鍛えられるそうです。

・歌を歌う

歌うことで腹筋が鍛えられ、気管から外に出す力が高まるそうです。

 

ということは、おうちで家族みんなで踊って歌って、プチミュージカルでもしたら良さそうですね!

ありの〜ままの〜♪(もちろん振り付きで)

んで、終わったらお風呂に入ってお顔周りのマッサージを〜

(うちの旦那さんは断固拒否しそうですが・・・)