こんにちは✌️ とみざわ駅前歯科サポーターの西田でっす(^O^)/
2021年‼️ 幕開けしましたね〜✨
昨年を振り返り、一言で言うと「勉強になった1年」でした。 コロナウイルスもそうです。それまでの生活から様々なことが変わりましたが、それがきっかけとなり、いろんな事に気付いたり、感じることも多かったように思います。
人と人との関わり方
自分を守る まわりの人を守る
モラル 考え方の違い 自制
清潔 衛生 細菌
経済 仕事
そして、「健康」について考える機会にもなりました。
私は、歯科医療の世界に入ってから19年くらいになりますが、改めて健康に関わるこの仕事の存在意義を強く感じました。ニュースでも「唾液中に含まれるウイルス量・・」とか「口腔ケアが大事・・」など、取り上げられていましたね。
唾液、飛沫、菌、感染、消毒、次亜塩素酸、アルコール、マスク etc
これらのニュースでよく聞くようになった用語は、私たちにとっては、以前から身近なものでした。常に、感染対策を講じながら日々業務を行なってきたのです。
仕事でもやってきた感染対策を日常の生活にも取り入れるようになった、というイメージでしょうか。
何か大きな出来事が起こると、日常では気づかなかったことが、有事の際には本質が見えてきたり・・・ それによって大きく動かされる感情があったりしますね・・・
さて、2021年はどんな年になるでしょうか?!
西田の今年の目標は、ずばり『健康』でいることです(^O^)
自分と家族の健康を守る❗️ がんばりまっす👍
タイトルにあります「わたしの矯正治療」ですが・・
アラフォーの西田は、約2年前から、わたしの人生の課題であった「不正咬合」を治すべく、矯正治療を始めました。
2年前のお正月に引いたおみくじに『長年ずっとやりたいと思っていたことを始めるチャンスの年』と書いてあったのです。
よし! 矯正治療をはじめよう!
単純です笑
さっそく私の希望している矯正治療を行える専門医を調べ、スタートしました✌️
年齢的にも、私の年齢でこの治療法を選択して、スタートする人は少ない治療法です。
でも!
・子どもの頃からのコンプレックス
・噛みづらさ
・発音の悪さ
・奥歯への負担の大きさ
・綺麗な噛み合わせ、歯並びへの憧れ
長く、たくさんの患者さんの口腔内を見てきたからこそ、自分の口腔内のマイナス面を強く感じ続けてきました。
わたしは、歯科治療への恐怖心が強く、痛みにも弱いので、なかなか勇気のいる決断でしたが、これが治ることによって得るメリットの方が私にとっては大きく感じたのです。
矯正治療をスタートして、矯正の先生が話していたことが印象に残っています。
「子どもは、親の意向で始める子が多いけど、大人の矯正治療は本人の意思で始めるから、意思が強く、しっかりと治療に向きってくれる人が多い。」
確かに!!
それに、アラフォーと言えど、人生100年時代! まだまだ折り返しですから笑
私が希望した(症例的に適用)矯正治療法は、外科手術で骨格から治す「外科的矯正治療」というものです。矯正専門医で指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)において、「顎変形症」と判断される症例に保険診療で受けることができる治療法です。
まずは、たくさんの検査から始まります。
レントゲン、口腔内と顔面写真撮影、顎口腔機能検査、顎模型・・
①歯を動かす準備:セパレーション
ゴムを特定の歯(6番)にはめて一定期間過ごし、歯と歯の間に隙間を生じさせます
②バンド装着
セパレーションでできた隙間を利用して、バンドと言われる輪っこをはめます
③ブラケット、ワイヤー装着
1本1本の歯にブラケットと呼ばれる装置を接着し、ワイヤーでつながり、歯を動かしていきます
この①②③ 毎回涙目でした笑😂
特に、③ブラケット、ワイヤー装着後は、世の中の矯正治療経験者を心から尊敬しました!!
先生に、「子どももこんな痛みに耐えているんですか?」って聞いたら、「大人の方が骨硬いし、違和感強く訴える人多いですよ」って。。😭
家に帰ってからは・・・
噛むと痛〜い 💦
ブラケットに食べ物がつまりまくり 💦
眠れなーい 💦
こんな日々が続くのか?!と不安になってきた2日後くらいには、
あれ? なんだか平気になってきたぞ ✌️
先生の言っていた通り、痛みは和らぎました(^O^)
今回はここまで。