歯周病のお話

こんにちは。とみざわ駅前歯科、歯科助手の色川です。
今月はクリスマスがあり、あとはもう少しで年越しを迎える時期となりました。みなさんは今年1年どんな年でしたか???
私はいろんな人と関わる機会があり、友達の輪が広がった1年でした。来年はどんな年になるか楽しみですね!早くコロナが収まり旅行などにも行けるような年になることを願っています。そして、年越しはやっぱりジャニーズカウントダウンを見なければ年を越せないのでしっかりと推しを眺めてオタ活をしていきたいと思います✨紅白にも推しがでるので毎年31日は忙しいですね✨みなさんも推しを眺めて精一杯オタ活を楽しみましょう!!!笑

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さて、今回は歯周病についてお話したいと思います。
まず歯周病とは、歯の歯肉に近い部分についた歯垢(プラーク)の中にいる細菌によって引き起こされる病気です。歯と歯茎の境目についた歯垢から、歯の根にそって歯周病菌が入り込み歯を支えてる周りの組織をじわじわと壊していきます。歯を失う最大の原因です。
統計によると、35歳で80%以上の人が歯周病になっています。しかし、35歳になってから突然、歯周病になるわけではありません。実は10代から少しずつ進行していき、20数年の歳月をかけて、歯肉をじわじわとゆっくり冒し、歯茎から血が出るという自覚症状がでる30代の頃には、もはや歯肉炎、歯周炎になっています。虫歯と違ってほとんど痛みがないため、気がついた頃には抜くはめに…なんてこともありえる横綱級の怖い病気なのです。
歯周病の進行段階は、大きく分けて《歯肉炎→軽度歯周炎→中等度歯周炎→重度歯周炎》という四段階にわけられます。ほとんどの人は、「歯肉から血が出る」といった自覚症状を感じられてからはじめて歯科医院の診療を受けに行きますが、このような症状がある時はかなり悪化した状態なのです。ついつい、放っておいて歯周病が悪化し、歯を抜くと多くの障害がでてきます。50歳代で”自分の歯がほとんどない”ということにならないよう、日頃から歯周病の予防をぜひ心がけたいものですね。
毎日のブラッシングや定期検診、早めの受診が大切になってくるので重度の歯周炎になる前に受診するようにしてくださいね。

あまり普段歯周病の事について詳しくお話を聞くことがないと思いますが何か気になることなどありましたら、お気軽にスタッフに聞いてくださいね。

今年最後良いお年をお過ごしくださいね!