知覚過敏用歯磨剤🦷

こんにちは、衛生士の富岡です🎍

みなさんあけましておめでとうございます。

どうぞ今年もよろしくお願い致します🙇‍♀️

今年は卯年🐰で年女なので、飛躍できるように仕事もプライベートも充実させていきたいです😊

お正月休みは地元の青森に帰省してきました🍎実家の暖炉でピザを焼いたり、とっても美味しい回転寿司に友達と行ったりして充実できました!ただ、たくさん食べすぎて少しお正月太りをしてしまったので、美味しい物はしばらく我慢します😅

 

 

今回は知覚過敏用の歯磨き粉についてお話しします。

冷たい水や外の風で歯がしみることはありますか?その症状は知覚過敏の症状かもしれません。

来院される患者さんでも「最近水でしみるようになった」「歯茎が下がってるところがしみる」など相談されることがよくあります。この症状が知覚過敏の場合は予防したり症状を抑制することができます!

 

まず知覚過敏とは、歯の根の象牙質にある細い管(象牙細管)を通して刺激が歯の中にある神経(歯髄神経)に伝わり、痛みや不快感を生じることをいいます。

 

当院で取り扱いのある知覚過敏用の歯磨き粉に「システマ センシティブ」があります。

この商品の特徴としては

🦷しみる症状を防ぐ

 痛みの伝達(象牙細管)をブロックする即効性のある硝酸カリウム

 痛みを感じる入口(象牙細管)を封鎖する持続性のある乳酸アルミニウム

🦷歯周病予防

 歯肉の炎症や出血を抑制してくれる抗炎症のトラネキサム酸

 バイオフィルムを浸透殺菌してくれるIPMP

🦷虫歯予防

 歯の再石灰化を促進し歯の質の強化をしてくれるフッ素1450ppm配合(MFP)

これらの成分が配合されています。

 

また、歯と歯の間などの細部まで行き届くソフトペーストタイプで低研磨・低発砲・マイルドな香味になっています。

知覚過敏の原因が歯肉炎や歯周炎、ブラッシングや歯ぎしり食いしばりの場合は、この歯磨き粉を使用しケアをしてみましょう。

13回食後の歯磨きを心がけ、やかわらかめの歯ブラシ・届きにくい部位はフロスや歯間ブラシなどの保持清掃用具・歯ブラシは力を入れすぎず軽い力で細かく振動させることを意識しましょう。また、健康な歯肉を維持するための成分や歯の質を強化する成分も配合されているので、歯周病予防や虫歯予防にも適しています。

現在のしみる症状がある方は、まず歯科医院を受診してその原因を知りましょう。原因が虫歯の場合は治療が必要になるため、早く見つけられるように定期的に検診を行いましょう!