こんにちは!
とみざわ駅前歯科、歯科衛生士の育村です🍎
あっという間に5月が終わってしまいますが、今年の私のゴールデンウィークは、北海道に住む友人が仙台に来てくれたので、数年ぶりに会って遊びました^_^✨同じ北国とはいえ、かなり雪の降るレベルが違うので、仙台に来ると『瓦屋根だ!』と、びっくりされるので笑ってしまいます☺️
亘理山元のいちご農園へいちご狩りにも行き、個人的に毎年恒例の『歯に似たイチゴを見つけること』などをしましたよ〜🍓ちゃっかり、頼んでいたお土産「白い恋人」と「マルセイバターサンド」も無事にいただきました💟来院された時にはぜひ、ゴールデンウィークの思い出など、たくさんお話聞かせてください🤗❕
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さて今回は、「歯がしみる」ことについてお話しします📝
食べたり飲んだりした時に、「うっ…」と歯がしみてしまう瞬間って、小さくもストレスになりますよね😓
歯がしみるといっても、何がどうしみるのかによって、診断結果や必要な処置が異なります。症状と主な原因を見ていきましょう👀🕸
1)冷たいものがしみる
・浅い虫歯になっている
→穴が空いている場合、治療すれば治る可能性がある
・歯周病になっている(歯茎が下がっている)
→歯周病は重度まで進行すると戻せません。軽度な歯肉炎程度なものであれば、歯磨きや歯科医院でクリーニングすれば治る可能性がある
・歯磨きの圧が強く、刺激が加わっている
→圧をコントロールし、刺激が減ると治る可能性がある
→歯磨き粉を変えると治る可能性がある
(歯磨き粉の種類によっては(最近だと着色を除去する効果のあるもの)、研磨剤が多く含まれ、歯垢は除去しやすい反面、歯が削れてしまいやすいものもあります。知覚過敏用(研磨剤無配合)に変えると、症状が緩和される可能性があり。)
・食いしばり・歯ぎしりのせいで歯の根元が削れて薄くなっている
→削れている部分を修復するまたは知覚過敏用の薬を患部に繰り返し何度か塗布すると治る可能性がある
2)熱いものがしみる
・深い虫歯になっている
→虫歯を治療すれば、治る可能性がある
・歯の神経に炎症を起こしている
→虫歯があれば治す、神経に達する虫歯の場合は神経を抜くと治る可能性がある
3)甘いものがしみる
・虫歯ではない知覚過敏の可能性あり
→歯の内側の象牙質が露出することが主な原因のため、簡易的な詰め物をしたり、しみ止めの薬の塗布で治ることが多い
上記は一部の例ですので、他にも考えられる原因もあります。もしも、歯がしみて不安な時は、かかりつけ医に診てもらいましょう👩⚕️🌳