みなさん、こんにちは!
とみざわ駅前歯科、歯科助手の遠藤です!
もうあっという間に12月ですね!
私は11月末に初めてクリスマスディズニーに行きました!夜になると全体的にライトアップされてとても綺麗でした〜✨
すごく寒かったのですが、また行きたくなるくらい感動したのでみなさんもぜひクリスマスの期間に行ってみてください!!
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今回は、フッ素についてお話していきます!
「フッ素」 は日常的にもそんなに珍しい言葉ではないと思いますが、フッ素についてなかなか詳しく知る機会もないと思うので今回ご説明させていただきます!
🦷フッ素とはなにか
フッ素は、自然界の物質で、海水中、土などに含まれています。食品にも含まれていて、海藻や小魚、緑茶、紅茶などにも入っているので実は私たちが普段から口にしているものなのです!
🦷フッ素のはたらきについて
3つの働きでむし歯の発生と進行を防ぐことができます!
●エナメル質の修復を促進
酸により歯から溶け出したカルシウムやリンを補うこと(再石灰化)を促進します。
●歯の質を強化
歯の表面を覆うエナメル質を、酸に溶けにくい性質に変え、むし歯への抵抗力を高め強くします。
●菌の働きを弱める
むし歯を引き起こす細菌の働きを弱め、酸がつくられるのを抑えます。
🦷どんな方法でフッ素を取り入れるのか
①歯科医院でのフッ素塗布
定期検診にあわせ、3〜6ヶ月ごとに行うことをおすすめしております。定期的に塗布しないと効果がないので注意です!
②フッ素入りの歯磨き粉を使う
歯磨き粉に含まれているフッ素は、歯磨きをしている最中だけではなく、歯磨き後も口内に残り少しずつ作用するのでなるべく長くフッ素を口腔内に残すことが大切です。
🦷フッ素はこどもだけ?
歯科医院でフッ素を塗布すると聞くと子供がおこなうのをイメージすると思います。ですが、フッ素は子供から大人まで効果があります!
歯の衰えを防ぐためにはすべての年代の方に大切な成分になります。
その中でも特に大切になってくる年代の方について説明していきます!
●お子さんに
お子さんのフッ素塗布はとても重要です。乳歯や永久歯の生え始めなどの歯の質が弱い時期で歯がむし歯菌に侵されやすい未成熟な状態なので、フッ素を定期的に塗ることで強い歯を作ります。
●妊娠中の方に
母から子へ口移しで食べ物を与えることは、同時に母親の口の中の菌も子供に移すことになります。妊娠中のときからフッ素でむし歯菌を減らすようにしましょう。
●ミドルエイジに(30代から54歳頃)
一般的に歯周病がもっとも進行しやすい年代です。歯と歯の間にすき間があいて、プラークが溜まりむし歯ができやすくなります。
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フッ素の大切さは伝わりましたでしょうか!? 当院でもフッ素塗布すること出来たのでもしよろしければお声がけ下さい☺️