こんにちは吉岡です。
もうすぐ節分ですね、冬本番といったところでしょうか。今年は雪降りますかね〜と僕が東京に住んでいた頃は毎年話していましたが宮城県は必ずと言うほど毎年雪が降りますね。雪景色たのしみですね。
節分ということで今回はこの時期に気をつけてほしいことや若干の豆知識をお話ししていきたいと思います。
1. 硬い豆を噛むことで歯の健康を意識する
節分の豆まきで使われる炒り大豆は、硬いためしっかり噛む必要があります。よく噛むことは顎の発達や唾液の分泌を促し、虫歯や歯周病の予防につながります。ただし、歯に負担をかけることもあるため、特に詰め物や被せ物がある人は注意が必要です。しかし僕は普段の生活であまり豆を食べないので健康のために節分の日は大豆を食べてみようと思います。豆には、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどの栄養素が豊富に含まれていますからね。
2. 「鬼は外、虫歯も外!」という願い
節分は「邪気を払う」行事ですが、これを歯に関連づけて「虫歯も追い出そう!」と考える人もいます。歯の健康を願って、この機会に歯科検診を受けたり、ケアを見直すのも良いですね。願うだけではなく是非行動に移してみましょう。定期的な歯科検診を受けることで虫歯の早期発見、また虫歯予防にもつなげることができます。フッ化物配合の歯磨き剤を使用する、歯科医院でシーラントやフッ化物塗布を受ける、砂糖を含んだ飲食物をだらだらと食べない、寝る前の2時間以内の飲食を控える。節分を機にこれらのことから始めてみましょう。
3. 福豆の食べ方に注意
邪気払いに効果があるとされているのは煎った大豆。 節分では「福豆」と呼ばれます。
硬い豆を丸ごと噛むと、歯が欠けたり詰め物が取れたりすることがあります。特に高齢者や子どもは、のどに詰まらせる危険もあるため、砕いたり柔らかくしたりして食べるのが安全です。福豆をアレンジした料理はたくさんあるようです。例えば、ジッパー付き保存袋に福豆を入れ、麺棒でたたいて粗めに砕き唐揚げの素などに使うと、福豆を使ったザクザクチキンが作れるそうです。
4. 恵方巻きと噛む習慣
節分に恵方巻きを食べるのは、福を呼び込むため、縁を切らないため、願い事が叶うためなど、さまざまな意味が込められています。恵方の方角を向いて食べると良いとされていますね。2025年の恵方は「西南西」です。恵方巻きは丸かじりすると奥歯をしっかり使うことになります。ただし、一気に飲み込むと喉に詰まる危険があるため、よく噛んで食べることが大切です。
節分を機に、「噛むこと」と「歯の健康」に意識を向けるのは良いことですね。イベントを楽しみながら歯の健康を維持増進していきましょう。