こんにちは!とみざわ駅前歯科の長嶺です。最近暖かくなってきて日中なんて暑いくらいですね。今からもっと暑くなりますから、体調管理には気をつけてくださいね。 
早速ですが、今回は歯周病の検査についてお話ししていきます。
歯周病の検査ってどんなことをするのかいまいちわからない方もいると思います。
まずは、歯茎が腫れているかなどお口の中を見ていきます。ポケットの深さ、動揺、磨き残しの3つの項目でみます。
細かく説明するとポケットは4ミリ以下、歯の揺れはなし、磨き残しもパーセンテージで表していて、20%以下が好ましいです。
この状態が理想ですね。 
これらの検査の他に唾液の検査と細菌の検査も一緒に行い、歯周病が進行しやすいのか、活動性はどうなのか確認しながら今後の定期検診の頻度を決めていきます。
やはり人によってお口の状態は全然違いますから全員同じ間隔にはならないです。
唾液検査では、6つの項目がわかります。
むし歯菌、酸性度、緩衝能、白血球数、タンパク質数、口腔清掃度(口臭)です。
それぞれ簡単にご説明していきます。
①むし歯菌 むし歯菌がどれだけ活性化している
か測定します。
②酸性度 唾液の酸性度を測定します。高い状
態が続くと歯が溶けはじめむし歯に
なりやすくなります。
③緩衝能 食後に酸性に傾いたお口の中を中性
に戻す力のことをいいます。
緩衝能が弱いとむし歯になりやすい
といえます。
④白血球数 歯茎が炎症しているときに唾液中の
の数値が高くなります。
⑤タンパク質
歯茎から出血しているときに数値が高くなります。また口の中に食べ物が残ってるときドライマウス傾向にあると数値があがります。
⑥口腔清掃度(口臭)
アンモニアの数値を測定します。
お口の中の細菌数が多いと数値が高くなり、口臭の原因になります。
細菌についても少しお話しします。
むし歯菌はストレプトコッカスミュータンスというレンサ球菌が原因でむし歯になります。
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歯周病菌はたくさんいますが、特にいたら気をつけなければならないレッドコンプレックの3つの菌がいます。
ポルフィロモナスジンジバリス 、タネレラ・フォーサイシア、 トレポネーマデンティコラという菌です。
これらの唾液検査の結果と口の中の磨き残しに含まれる細菌ばどんなものがいるかを確認して、定期検診または歯周治療にはいっていきます。
細菌やお口の中は普段見れないところですから、自分がどんな状態なのか把握する必要があると思います。ぜひ、歯医者さんに来て自分の口の中を知りましょう。
歯周病は感染症です。自分だけではなく、他の人移してしまう可能性もあります。
家族や大切な人のためにも、定期検診やクリーニングに行くことをおすすめします!
それでは、また次回お会いしましょう!