七夕

こんにちは。院長の吉岡です。

6月はみなさんいかがお過ごしでしたか。

仙台も夏はちゃんと暑いのでびっくりしました。

熱中症対策もするようにと医院に対策がくるぐらいです。

みなさんしっかり水分をとって、休んでくださいね。

また、7月7日は七夕ですね。織姫と彦星が年に一度、天の川で出会うロマンチックな日です。短冊に願いごとを書くこの行事、子どもから大人まで楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

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さて、そんな七夕ですが、歯との関係があることをご存じですか?

実は、七夕は古来中国の「乞巧奠(きっこうでん)」という行事が由来で、織姫(織物の技術の神様)にあやかって、手先の器用さや芸事の上達を願う日とされていました。日本ではその風習が変化し、短冊にさまざまな願いを書くようになりましたが、健康や長寿を願う人も多く、それはつまり「健口(けんこう)」=お口の健康ともつながっているのです。

そして興味深いのは、七夕の日には「そうめん」を食べる風習がある地域もあるらしいです。細く長いそうめんは「長寿」の象徴とされ、暑さで食欲が落ちる季節にも食べやすい夏の定番メニューです。しかし、実はそうめんを食べるとき、しっかりと噛まずに飲み込んでしまう方が多いのも事実。噛む回数が減ると、唾液の分泌が少なくなり、お口の中の自浄作用が弱まってしまいます。唾液は虫歯や歯周病を防ぐ大切な役割を持っていますので、「やわらかいものばかり」「よく噛まずに飲み込む」食習慣が続くと、お口の健康にも影響が出る可能性があるのです。

さらに、短冊に願いを書くこの季節、こんな願いごとはいかがでしょう?

「いつまでも自分の歯で、おいしく食事ができますように」

この願いは、私たち歯科医療従事者が日々大切にしている思いでもあります。毎日のブラッシングや定期的な歯科検診、歯石除去など、日々の積み重ねが、10年後、20年後の健康な口腔環境につながります。

七夕は、普段忘れがちな「願い」や「目標」に目を向けるチャンスです。今年の七夕、ぜひご家族で「歯と健康」について話す時間をつくってみてください。そして、短冊に「歯が元気でいられますように」と書いてみるのもいいかもしれません。

七夕の夜、星に願いを込めて、未来の自分に「健口」をプレゼントしませんか?

それでは皆さま、素敵な七夕をお過ごしください。