こんばんは!
仙台市太白区とみざわ駅前歯科の星です!
梅雨の時期に入りスッキリしない天気が続きますが
皆さんはいかがお過ごしですか??
さて、今回は歯の治療で使う素材の
セラミックとプラスチックの違いをお伝えしていきます♪( ´▽`)
詰め物や被せ物の治療をするときなどに
「セラミック」と皆さんよく耳にすると思います。
実際にどのような材料を使っているかご存知ですか?
セラミックとは陶材を基本にした材料なんです!
強い素材で包丁やハサミなどの刃物にも利用されています✂️🔪
衛生的で透明感のある美しさがいつまでも
続きますので審美性に優れております✨✨✨
また金属を一切使わないので金属アレルギーなどの心配もないので安全性にも優れています。
稀に強い衝撃で詰め物が割れてしまうこともありますがある程度の強度もあります。
次にプラスチックですが、
プラスチックは樹脂を使った材料です🌳
セラミックに比べて強度も劣りますし
プラスチックは水分を吸収するので変色や着色がしやすいです。
また、摩耗してくる材料で歯垢もつきやすくなります。
実際に私も虫歯の治療にセラミックやプラスチックを
使って治療してもらったことがあります\\\\٩( ‘ω’ )و ////
つぎに、
プラスチックとセラミックの経年の変色を比較してみると、、、、、??
①5年経過 ②3年経過 ③装着直後
初めにも言いましたがセラミックは、ご自分の自然の歯に近い透明感といつまでと続く白さが挙げられます( ´∀`)
それに比べプラスチックは経年で変色してしまいます。
セラミックはその心配がありません。
摩耗については、プラスチックは歯ブラシで擦るだけで
傷がついてしまいます。
傷が付くと表面がザラザラします、、、
そこに虫歯や歯周病の原因になる歯垢がつきやすくなるんです、、、。
ということは、メンテナンスを怠っていると
虫歯や歯周病になりやすくなります( ・ᴗ・̥̥̥ )
それに比べセラミック素材は毎日使うお皿と同じで
ツルツルとした表面で、傷が付きにくいので歯垢が歯磨きで落としやすいです\\\\٩( ‘ω’ )و ////
虫歯や歯周病にもなりにくいんです。
ですがセラミックでもメンテナンスは大切になります。
当院では型を取って治療する場合に治療に使う詰め物やかぶせものの材料の種類を
患者さんに説明し、選択してもらっております。
ぜひ今回のセラミックとプラスチックの比較の内容が
皆さんの、ご参考になればと思います⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
ではまた。