こんにちわ✌
事務局の白根です🥰
1月もあっという間に終わりですね😥
ここ1週間は寒波の影響すごかったですね😂
うちのベランダにも雪が積もったので
試しにうちの末っ子ねこさん(元ノラ猫さん)を外に出してみたのですが
あっという間に戻ってきました💁♀️
そのあとすぐにこたつへ・・・・
うちのこたつはねこさんたちに占拠されてます😂
かわいいからオールオッケーですけどね🙆♀️
さて、今回のテーマは『口腔機能発達不全症』のお話です!
みなさんは「口腔機能発達不全症」という言葉をきいたことはありますか?🤔
聞いたことがない人も多いと思います。
私も歯科医院で働く前は、まったく聞いたことがない言葉でした。
「口腔機能発達不全症」は子供に特に多い症状です。
身近な症状でもかかわらず、知っている人は多くありません。
○口腔機能発達不全症ってなに?🤔
口腔機能発達不全症とは、明らかな障がいがないのに
「食べる機能」・「話す機能」・「その他口周りの機能」が
十分に発達していない状態を表します。
高齢になればだれでも程度の差はありますが、口腔機能は衰えていきますが、
子供のうちから口腔機能が不十分であると、若いうちから口腔機能が衰える可能性があります。
また、口腔機能が食事の面に影響すると、体の発達にまで影響を及ぼす可能性があります。
健康で長生きするためには、子供のうちからお口の成長がとても大事です✨
○お子さんにこんな症状はありませんか?🤔
・ふと気が付くと、口をぽかんとあけている(口呼吸をしている)
・噛んだり、飲み込んだりがうまくできない
・幼児言葉がいつまでも抜けない
・指しゃぶり・つめかみがいつまでもやめられない
・睡眠中にいびきをかく
などの症状がひとつでも見られる場合、口腔機能発達不全症の可能性があります。
○口腔機能発達不全症によるトラブル
・歯並びが悪くなる
・顔つきに悪影響を及ぼす
・健康や体の発達に悪影響を及ぼす
○口腔機能発達不全症への対応
・子供の発達にあった食事にする
・口呼吸をさせない抱っこの工夫
・指しゃぶり防止におしゃぶりを使う
・歯固めをさせる
・はいはい・お座りをさせる
・『あいうべ体操』(口呼吸を鼻呼吸にかえる運動)
お口の機能を発達させるには
お口だけでなく、首などのお口周りの筋肉も鍛える必要があります✨
口腔機能発達不全症は歯科医院での判断が必要です。
不安を感じている方がおりましたら、ぜひお気軽にご相談にいらっしゃってくださいね💁♀️