虫歯を放置するとどうなるの?!治療するときの4つのアドバイス

こんにちは! この4月から入社しました✨Newスタッフ✨!あべです☺
今回は『虫歯を放置するとどうなるの?!治療するときの4つのアドバイス』というタイトルでご紹介します。
冷たいお水、熱いお湯、あま〜いお菓子、口に入れる度ズキッ!とすると背筋が凍りつきませんか?! 虫歯は放置せず、早めの来院で完治を目指しましょう♪

1.放置するのは危険!虫歯放置のデメリット

1-1.悪化する一方!

痛みを感じている虫歯を放置してはいませんか?! 放置すればするほど、1本あたりの治療回数が増えます。神経まで進んでしまうと、むし歯菌などの菌が出す毒素で痛みを強く感じるようになります。ひどくなると歯だけでは済まずに顎痛、頭痛も引き起こしすようになってしまいます。

1-2.「冷水痛」「甘味痛」「温熱痛」と虫歯の深度

冷たい水や冷たい食べ物を食べたとき、歯髄が刺激され染みるような痛みが出るのが「冷水痛」です。
「甘味痛」は、甘い食べ物を食べたときに痛みを感じることです。そして「温熱痛」は、熱いの飲み物や食べ物を飲んだり食べたりした際に痛みを感じることです。
虫歯の進行レベルとしては、浅い順に記述すると冷水痛→甘味痛→温熱痛の順になります。温熱痛を感じる頃には虫歯の進行もだいぶ深いところまで達していることになります。

2.放置した結果

2-1. 全身への影響

虫歯を放置すると健康な歯への影響はもちろんですが、口臭がきつくなったり口の中が粘つくなど口の中だけに限らず、むし歯菌や歯周病菌が血流に乗り全身へ回ることで生活習慣病の原因になることも考えられます。

2-2. 抜歯になる

虫歯を放置した結果、根までむし歯菌に侵されていた場合は抜歯となり、抜歯の本数が多ければその分入れ歯やインプラントなど、多額の費用がかかることになってしまいます。

3.放置してしまった虫歯の治療!4つのアドバイス

3-1. とにかく通院!治療のゴールを設定しましょう

放置した時間が長いほど、進んでしまった虫歯はそれだけ治療の時間や費用もかかることになります。”保険治療内に収めたい”、”外から見たときに銀歯ではなくしたい”など希望をカウンセリングで担当医と相談し、治療のゴールを決めることで、完治までモチベーションも保てるのではないでしょうか。

3-2. 治療がスタートしたらリズムよく通院しましょう

治療がスタートしたら、定期的に通院することで完治へ近づけましょう。

3-3. 完治後は定期的にメンテナンスを

治療が終わったあとは、3ヶ月や6ヶ月など、定期的なメンテナンスをおすすめいたします。虫歯の早期発見のためにもぜひ取り入れたい習慣です!

4.あとがき

虫歯を放置すると、治療するにはむし歯の進行具合に応じて時間も費用もかかることになってしまいます。いつまでも健康な歯で歳を重ねられるよう、早期治療をおすすめいたします♪