ダイレクトボンディング〜それはそれは歯に優しい画期的な治療法〜

こんにちは😃とみざわ駅前歯科サポーターの西田です♪

風邪が流行っていますね。空気の乾燥して朝晩の冷え込みも増してきましたね。
西田の喉は赤子のごとく弱いので、乾燥の気になる時期はいつも保湿に力を入れています。
加湿器マックス、常にマスク着用😷、のど飴🍬喉スプレー、鼻うがい  
これで今年の冬も乗り切りたいと思います💪

以前のブログで西田はインプラント手術を予定していることをお伝えしておりました。
ところが!
治療方法が変更になりました。(はい、こういうこともあります。診断・設計してみたら他の選択肢の方が良いかも。。ということも)
右下の臼歯なのですが、矯正治療により中途半端なスペースになっておりました。実際に模型状で手術の設計をしてみると
「スペースが足りないかも?」ということがわかり、このスペースにインプラントまでしなくて良いのでは?!という院長のアドバイスがあり、『ダイレクトボンディング』へ変更を希望しました✨

『ダイレクトボンディング』
直接法コンポジットレジン修復 

コンポジットレジン修復は歯科でも頻度が高く多く用いられる治療法です。近年では、接着剤料やレジンの精度も上がっていて、
従来の治療から修復範囲の広い修復や欠損部へのブリッジ修復など広く活用されています。
レジン自体はプラスチックのような樹脂の材料で操作性が良く長く歯科治療で使われている材料です。
ダイレクトボンディング修復のメリット
私がセミナーを受講した際に一番感じたのは、低侵襲で歯に優しい治療法✨ということです!
歯を必要以上に大きく削ることなく、その部分だけを修復できる治療で、とっても優しい😊😊

今回、私は右下6番の欠損(真ん中から数えて6番目の歯)
隣の右下5番は天然歯(自分の歯)、7番はFMC(金属で被せてある歯)でした。
金属には直接くっつかないため・・右下5番の天然歯にレジンでダミーの歯を成形していくという難易度の高い治療を受けました。
経験してみて思ったのは、1回の治療で(型取りなどをして1週間後に補綴が入るものは2回以上の通院と期間が必要です。)済み、
歯を(今回の症例では)一切削らず、インプラントや自費ブリッジよりも安価で修復できるとっても画期的で患者さんに優しい治療法だということです!!
ですが、先生は大変です!
表面に接着しやすくするため粗くするエッジング→ボンディング→レジンで少しずつ形成していく→形態回復→研磨
*セパレート、歯肉圧排、形態の回復、咬合面形態の回復など・・たくさんの行程、技術の集約
レジンは着色をしやすい素材のため研磨で磨き上げ、少しでも着色が起きづらいように配慮してくれました。
舌で触ってもツルッツルで、見事に歯の形が再現されています!芸術品✨

以前医療法人社団青葉会では、徳島大学大学院 医歯薬学研究部 再生歯科治療学分野 教授の保坂 啓一先生を招聘し、全ドクターがセミナーを受講させていただきました。

ダイレクトボンディング修復
必ずやこれから症例数の増えてくる人気の治療法となると思います!!

今回西田の治療法は自由診療で行っております。