28歯28色❕それぞれの歯の役割とは?🌿

みなさん、こんにちは!
とみざわ駅前歯科、歯科衛生士の育村です🍎

徐々に冬めいてきて、寒さに弱い私は冬眠の準備をしなければなりませんね🐻❕みなさんも体調にはくれぐれもお気をつけください🤧

最近の出来事といえば、先日行われた『東北・みやぎ復興マラソン2023』を、沿道に行き応援してきました🇯🇵…というのも、私の応援しているダンスボーカルユニット「GENIC(ジェニック)」の増子敦貴くんがマラソンに参加していたので、少しでも力になればと思って初めて見にいきました🏃
彼は地元が福島県で、共に震災を乗り越えた経験から、今回マラソンに参加する決意をしてくれました!途中、辛い表情を見せつつも、無事に怪我なく完走しました( ; ; )🏅歌やダンスだけではなく、戦隊モノや様々な舞台など多方面で活躍しています🎶少し前から「あらあらかしこ」にレギュラーとしても出演していて、そこでは毎回天然っぷりが炸裂しています(笑)もしお時間があれば見てみてください👀✨

さて今回は、歯の役割についてお話しします🦷🌿大人の歯と言われる永久歯は、全部ではは何本あるかご存知ですか?正解は28本です❕7種類の形の歯が、上下左右で28本となっています◎

それぞれの歯には、こんな大切な役割があります💪

・切歯(前から数えて1、2番目):食べ物を噛み切る役割
・犬歯(前から数えて3番目):食べ物を切り裂く、顎の動きの基準となる役割
・臼歯(前から数えて4〜7番目):食べ物をすり潰す、噛み合わせを安定させる役割

また、食べること以外にも様々な役割があります🔍
・発音すること→歯がないと、うまく構音することができなくなります。
・表情を作ること→歯がないと、頬のハリがなくなり老いて見えてしまうこともあります。
・体幹を保つこと→歯の本数が少ないと、体のバランスが崩れ、転倒しやすくなったりもします。

よく咬むことで、脳が活性化され、認知症にもなりにくくもなるなどとも言われています。実際に、多くの患者さんを見ていて思うことは、ご高齢の方でも、健康で病気をしていない方は、圧倒的に残存歯(残っている歯)が多いということです🌱よく、『8020』=80歳になった時に20本以上の歯を残すことを目指すことが言われていますが、高齢社会になり、『9020』になる未来も近いようです🪐

同じように見えて違う、1本でも欠けるとお口の中のバランスは崩れていってしまいます😥人生100年時代ですから、その間少なからず80年以上は毎日使っていく歯です。健康には必要不可欠なものです✍️改めて今日は、唯一無二の歯に、ありがとうの気持ちを込めて、じっくり丁寧な歯磨きをしてみませんか?🌸