知覚過敏について

こんにちは、歯科助手の色川です。
夏も終わり段々寒さが増してきましたね。
みなさんは夏と冬どちらが好きですか??
私は冬の方が好きなのでこれからの季節が楽しみです。

来月で今年が終わると思うとすごく早かったなと感じます。学生時代と今では1年過ぎ去るスピードが違いすぎて1日1日大切なんだと実感できます。毎日を充実させ残りの2023年を楽しみたいと思います。

これから雪がふってくると思いますが、滑りやすくなるので医院に来院される際はお気をつけて来てくださいね。

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さて今回は知覚過敏についてお話したいと思います。
知覚過敏という言葉は耳にしたことがあると思いますが実際知覚過敏についてや、どのような治療方法があるのかご存知ですか??

【知覚過敏とは】
特に虫歯になってるわけでもないのに「冷たい水を飲んだり」「うがいをしたり」した時にしみたりピリッとするような状態をいいます。
他にも「歯磨き」「甘いもの」「果物」などで痛む時があります。

【歯がしみる理由】
歯茎が下がると歯の根の部分が露出し、無数の細い管を通して刺激が歯の中にある神経に伝わるため不快感や痛みを生じます。

【治療方法】
第一に、しみている部分を清潔に保つことです。細菌の集落が細い管の周辺にできていると症状が改善されにくくなり1度改善した部分も必ず再発してきます。徐々に虫歯へと進行していきますのでさらに治りにくくなってしまいます。
清潔にされた細い管は、唾液の中のカルシウムなどによって自然に閉じていき痛みを感じなくなってきます。
しみる、触ると痛いといった症状を軽くするには薬を塗ります。医院で薬を塗る方法と自宅で歯磨き剤を利用する方法で行います。

かみ合わせの関係で歯に過激な力がかかっているような場合は症状が決まり難しいことがあります。そのような場合には、力を弱める処置をして歯を安静に保つ必要があります。

どうしてもしみるのが強い場合には、歯の神経を抜いてしまえば痛みはなくなります。
ただし、神経を抜いてしまった場合歯は変色したり質がもろくなってしまうといった代償があります。

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知覚過敏について少し説明させて頂きましたががいかがでしたか?
歯医者に来ると緊張して聞きたいことが聞けなかったりする事があると思いますがなにかわからないことがありましたらお気軽にお声がけ下さいね。