みなさん、こんにちは!
とみざわ駅前歯科、歯科助手の遠藤です!
2024年もついに終わりますね!本当にあっという間でした!5月にとみざわ駅前歯科に来てからたくさんの方とお話することができ、とても嬉しかったです☺️2025年もみなさまのお口の健康のサポートをさせていただき、またたくさんお話出来たら嬉しいです!来年もよろしくお願い致します🙇🏻♀️
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今回は、歯に良い食品についてお話していきます!
むし歯や歯周病を予防するには、日頃の歯磨きや歯科医院でのメンテナンスがとても大切ですが、食習慣にも気を使ってみていただきたいです!
🍽️歯を強くする食品
歯の1番上の表面にはエナメル質という硬い層があります。そのエナメル質を強くするにはカルシウムが多く含まれる食品を積極的に摂取していただきたいです。チーズや豆腐、小魚などです。
他にはビタミンAを含む食品もエナメル質を強くします!例えばにんじん、海苔、わかめです。
そして、エナメル質の次に象牙質という硬い組織があります。その象牙質の土台を仕上げるのがビタミンCです。
ビタミンCは主にアセロラ、レモン、さつまいも、ブロッコリーなどに含まれています。
これ以外にも歯に良い食品はたくさんあります! まずは、自分の好きな食べ物からたくさん摂取していただければと思います。
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そして、歯に悪い食品についてもお話していきたいと思います!
よく思いつくのは、チョコレートやドーナツ、クッキーなどのあまーいお菓子ですね!
美味しくてついつい食べちゃうんですけどね〜笑 どうしても甘いものを食べすぎるとむし歯のリスクが上がってしまいます!😫
甘いお菓子の中でも特に、粘着性のあるキャラメルやキャンディーなどは歯に付着しやすく、お口の中に長く残りやすいものは虫歯菌の栄養源になりやすいです。
あとは甘い飲み物も危険です⚠️
私たちのお口の中はpH 7の中性に保たれています。しかし、食べ物や飲み物がお口の中に入ることで酸性に傾きます。数字が小さくなるにつれて酸性に近づいていくですが、歯の表面のエナメル質はpH 5.5以下になるとカルシウムなどのミネラルが溶けだし、その状態を放置するとエナメル質に穴が開いてしまいます😱
甘い飲み物は酸性に近いものが多いです。例えばコーラやカルピス、スポーツドリンクやお酒にも気をつけていただきたいです。
今回は歯に良い食品と悪い食品についてお話させていただきました!ただ、歯に良い食品だけを食べていればむし歯にならないというわけでないので定期的なメンテナンスやフッ素塗布には忘れず来ていただければと思います🙂↕️
最後までご覧頂きありがとうございます!🦷