とみざわの吉岡です。
最近は暖かくなってきた気もしますね。
今月は雪も降ったり、少し積もったりして体調管理が難しい方もいたと思います。
季節も変わるので、みなさん体調には気をつけてください。
あと、そういえば、バレンタインも今月はありましたね。。。。
3月はホワイトデーがあり男性はセンスを問われます、頑張りましょう!笑
4月からは新人も入職してきます。環境が変わって、進学や引っ越しの患者さんも出てきました。
富沢に来てからは患者さんの転勤も多く、移り変わりも激しく出会いもあれば別れも早く感じます。
ということで今年度もあと少しですが、頑張りましょう!!!!!
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今回は、シーラントについてお話しします。
シーラントとは、虫歯になりにくくなるようにするものです。
ですが、絶対にならないわけではないので、毎日のケアが大事です。
またの名を予防填塞といいます。
虫歯になりやすい歯の溝(裂溝)にプラスチック樹脂を流します。
そうすることで虫歯の原因を除去出来ます。
乳歯および永久歯の両方適応となります。
生えたての歯は、虫歯になりやすいです。
なので、歯が生えたらすぐに行うと、より効果があるとされていて、歯の萌出後3年以内がいいとされています。
成人している方にも時に見受けられ、子供の頃にしっかり歯科受診をされていたんだなと感じることもあります。
溝といっても患者さんそれぞれに特徴があり、二つの歯がくっ付いている癒合歯の溝に行ったり、歯の突起の周りの溝(中心結節)に行ったりといろいろなパターンが存在します。
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当院では、適応の場合は、シーラント処置およびフッ素塗布を定期検診の中で行っています。
ぜひかかりつけ歯科を受診し、シーラントについて相談してみてください。
学校歯科検診も5、6月にあると思います。検診結果の紙を持って歯医者にくる方も増えます。
このブログを見ていたら、ぜひお子様の虫歯予防について当院にかかられた際は一緒にお話ししましょう。
とにかく小さい時期からフッ素など虫歯予防の習慣を付けていくことが大切です。
この習慣を若いうちに付けていくことで保護者様もご家族でメンテナンスに通っている人も多いですし、託児施設もありますので、ご連絡お待ちしています。