インビザライン

こんにちは仙台市太白区大野田にある「とみざわ駅前歯科」サポーターの西田です˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚

2019年がもうすぐ終わろうとしていますね。皆さんは年末年始をどのように過ごされるのでしょうか? 受験生のいる西田家はおとなしくのんびり過ごす予定です。皆様、楽しい年末年始をお過ごしください

 

本日のタイトルは「インビザライン」

聞きなれない言葉かもしれませんね。マウスピース型の矯正治療法です。

矯正治療といえば、こんな装置を想像される方が多いと思います。

ブラケットを歯に接着し、ワイヤーで引っ張って歯を動かす一般的な矯正治療

この治療法では、お口の中に取り外し不可能なブラケットを長期間つけていることで、粘膜に当たって痛い・・装置が外れる・・壊れる・・調整の度の痛み・・食事のたびに食べかすが挟まる・・・目立つ・・

このような可能性があります。それでも、良くなった歯並び、噛み合わせ、機能性が改善すると、「やって良かった」と思える方が多いのです。

 

でも、矯正治療のそんなストレスを少しでも改善できたら素晴らしいと思いませんか?

 

マウスピース型矯正治療法(インビザライン)は、

こんな見た目です˚✧₊⁎

まず、目立ちません!

これは、多くの矯正患者さんにとって、大きなメリットです。従来の矯正装置もいずれ慣れてくるので、装着感は少なくなる方が多いですが、見た目はやはり気になるかもしれません。(歯の裏側にブラケットを装着する「舌側矯正」という方法もありますが)

 

そして、痛みが少ない!

インビザラインでは、マウスピースをたくさん作成します。順番にはめていき、本当にすこーしずつ歯を動かしていくので、従来のものに比べて痛みは少ないと言われています。装置があたって口内炎ができる・・なんてことも改善されるのです。

 

さらに、金属アレルギーの方にも安心!

金属を使った装置ではないため、金属アレルギーの方にも安心してお使いいただけます。

 

さらに、さらに、取り外し可能なため清潔に保てる!

従来の矯正装置では、歯磨きを本当に頑張らないと虫歯のリスクが高くなります。インビザラインだと、取り外しが可能なため、食事中は外せますし、何よりお口の中を清潔にしやすいです。フロスを通すこともできますね。

 

 

では、デメリットは??

『サボれる』ことではないでしょうか

取り外しが可能だからこそ、外しっぱなしにして、効果が得られない・・なんてことも 基本的には、食事中と歯磨き時以外(20時間以上)は装着しておくことが理想と言われています。

そして、永久歯に生え変わり、しっかり固まっている方が適用になります。

 

インビザラインが日本で始まった頃よりも、現在では適用になる症例の幅も増え、技術は上がっています。この治療法では、歯型をとり、海外のインビザライン工場に空輸し、工場の特殊な専用スキャナにて歯型からデータ抽出をするという方法をとっていました。ここ数年では、口腔内のスキャナ技術の向上により、歯型をとらずとも、口腔内専用カメラ(スキャナ)で直接、歯を撮影することで、精密な歯のデータを得ることができるようになったのです。

 

矯正治療にも、症例に応じて、様々な方法があります。費用、期間、メリット、デメリットなど ご自身に最適なものを、信頼できる先生に相談して進めていきたいものですね˚✧₊

 

それでは、良いお年を˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚