自費診療と保険診療ってそんなに違うの??

こんにちは♬ とみざわ駅前歯科サポーターの西田でっす✌️

秋〜 🎃HAPPY HALLOWEEN🎃

大好きな芋栗カボチャの美味しい季節でご機嫌です🤗

冷房を使った後のエアコンは、そのままにせず、送風か暖房運転をさせてから切っておくと良いと先日耳にしました。

冷房で配管を通った水がパイプの中で貯留するとドロドロになっていくのだとか・・

時すでに遅し・・・💧  そんな話を聞いてからの暖房運転スタートの日が怖い今日この頃です。

 

 

さて、今回のテーマは『自費診療と保険診療ってそんなに違うの??』です。

 

医療の中で、こんなにも「自費診療」「保険診療」と聞くのは

歯科や美容医療系くらいでしょうか?!

 

歯科治療における「自費診療」にはどんなものがあるのでしょうか?

簡単に言うと・・保険診療とは国が定めたルールに沿った材料、治療法で行われる全国一律のものです。

2年に一度、診療報酬改定というものがあり、そのルールの見直しや時代にあった材料費設定が行われます。

どこの歯科医院に行っても基本的には大きく変わりません。

 

では自費診療は?

 

保険診療でまかなえないその他全て

という感じでしょうか?!

 

材料や治療法に至るまで、その医院で独自に選択、金額設定が可能です。

もちろんある程度の相場はありますし、その医院の先生の選択により、選択肢の数も違いはあると思います。

 

補綴治療においては、その補綴物(被せ物、詰め物の材質)に何を選択するかは重要ですね。

 

青葉会では、患者さんに治療の選択肢を考えていただく際に、次のうちどれを重要視するか?を伺います。

☆審美性(見た目)

☆機能性・耐久性

☆健康観

☆経済性

 

どの歯? も大切ですね。

前歯ならば見た目が最重要視されるかもしれませんし、奥の方でも、笑い方によっては大きく口を開けて笑う方は結構見えたります。ニコッと口角を上げる笑い方の場合には、どの歯まで見えるのか?

鏡や写真を撮ってチェックも大事です!

 

奥歯で噛む力が強い場所ならば、耐久性、噛み合わせの歯の状態に合わせた選択も必要になりますね。

 

身体の一部になるものなので、健康を意識してアレルギーリスクの低いものを選択される方もいます。

もちろん、経済性重視で保険診療で。という方も。

 

15年以上カウンセリングに関わらせていただく中で、私が大切に思うのは

『今、この方にとって・・この歯にとって・・ベストは何か?を一緒に考える』ということです。

知らなければ、選ぶこともできないので、当院で可能な処置方法の選択肢をわかりやすく伝え、

その方のニーズをしっかりと伺い、その希望に一番近いものは何か?を考えます。

メリット、デメリットも十分ご理解いただいた上でご自身で選択していただきたいと思います。

 

自費診療は、補綴だけではありません。

ホワイトニングや自費のPMTC(機械的歯面清掃)、インプラント治療もそうですし、一般的に頻度の高い治療である

CR充填(白い樹脂材料による治療)、根管治療にも自費診療の選択があります。

 

『技術料』

これが違います。

 

保険で行うCR充填にはない材質を使用したり、ドクターの熟練の技術、治療にかける時間にも違いがあるかもしれません。

 

どのような選択肢があるか?

そのメリット、デメリットをよく確認し、ご自身にとってのベストを選択してください。

いつでもご相談に乗らせていただきます😊