こんにちは♪ 仙台市太白区大野田にあるとみざわ駅前歯科サポーターの西田でっす(^^)v
過ごしやすい季節になりましたね〜♪ 花粉が少なくなり、暑すぎず、寒くない・・・なんて良い時期なんでしょう🤗 運動会シーズンのこの時期が大好きです♡
さて勝手にシリーズでお伝えしている『私の矯正治療』もいよいよ終盤✨
保定期間編です🤗
私が2年ほど前から受けている矯正治療は「外科矯正」と言って、顎変形症という病名がつく症例に適用されるもので、外科的に顎の骨を切って動かす大掛かりな治療です。
術前矯正 → 手術 → 顎間固定 → 術後矯正 → 保定期間
現在は終盤です(^^)v
保定とは・・・
歯を現在の位置で固定させることです。
ブラケットやワイヤーなどの矯正装置を使った治療(動的治療)が終了し、装着していた矯正装置を外してそのままにしておくと、歯の位置は少しずつ元に戻ろうと動いてしまいます(後戻り)。これを防ぐのが保定です。
「リテーナー」と呼ばれる装置を使い、整えた歯並び・噛み合わせをその位置で安定させます。歯周組織の安定化を図ります。リテーナーにも取り外し式のタイプや歯の裏側にワイヤーを接着剤でつけるタイプなど種類があります。
長い期間装着していたブラケットを外し、スッキリした歯たち✨
せっかく頑張ってきた矯正治療を無駄にしないよう保定期間中は、指示通りリテーナーを使用し、後戻りを防止します。
顎や舌の筋肉の癖ってなかなか改善するのは難しいものです。
舌の位置のトレーニングもしました。
虫歯治療や補綴治療(詰め物、被せ物などをする治療)、インプラント治療などでもその技術の素晴らしさ、人間の身体の不思議を実感しますが、矯正治療は人工的に歯を動かしてしまうなんて・・・誰が考えついたのでしょう❓
矯正治療は18世紀から始まったと言われていたり、紀元前のヨーロッパの地中の中から矯正装置が見つかったとも言われています。大変長い歴史のある治療法です。
古代の人も、歯並びや噛み合わせの重要性を感じていたのですね。
矯正治療法を考えてくれた方に感謝です✨
噛み合わせが良くなっても、歯を残せなければ意味がありません。大切なのは、これからも歯を健康に保っていくための予防!
私もがんばります (*^o^*)