歯周病にならないために

こんにちは、事務局の高橋です。

毎日毎日寒いですね。

ちょっと広いお家に引っ越したのを機に、念願のコタツを購入しました!

コタツで晩御飯を食べるようになって、

お腹いっぱいで、暖かくって、も〜コタツで横に・・・

食っちゃ寝が悪化しました!!

 

どう悪化したかというと、

先日、定期検診にとみざわ駅前歯科に行った時に、

「気になることはありませんか?」

と、聞かれ、ふと思ったのが、

『歯磨きしている時に、奥歯の方が虫歯になっているような、臭い匂いがする気がする・・・』

そんなわけで、いろいろ確認してもらったのですが、

歯茎のポケットが全体的に深くなってる!奥歯なんて全部4mmもある!!

(ちなみに健康な歯ぐきは、このポケットの深さは1~2mm程度)

 

4mmというと初期の歯周病レベル・・・

しかも!この歯周ポケットの深さを計る探針を抜くと、出血が・・・

この程度で出血するということは、その歯肉には炎症があるということ・・・

 

*歯周ポケットとは、歯茎と歯の間の溝のことで、この溝に歯垢(プラーク)が溜まって、歯垢の細菌によって歯茎が炎症を起こして腫れていって、深くなった溝のことだそうです。
炎症が進行すると歯茎が破壊され、歯周ポケットがもっと深くなって歯周病になってしまうそうです・・・

 

歯周ポケットの中は、酸素が少ない状態で、酸素の多い環境が苦手な歯周病菌が繁殖しやすく、深いポケットの中ではより歯周病菌の繁殖が進んでいってしまうそうです・・・

歯周病菌が繁殖してしまっているから、歯磨きしている時に、臭い匂いがする気がしたのですね・・・

 

いつもの定期検診のクリーニングでは仕上げに、フロス(糸)を通してもらっていたのですが、今回は通りそうということで、歯間ブラシを通してもらいました。。。

歯間ブラシは歯と歯の隙間を磨く小さい歯ブラシで、歯周病や加齢で歯ぐきが下がって、歯と歯の間の隙間が大きくなっていって、歯ブラシだけでは歯と歯の間を綺麗にするのが難しい時に使うそうです。

歯と歯の隙間が大きくなって通るようになってしまったらしい・・・

歯と歯の間に歯垢が残っていると歯周病が悪化してしまうそうなので、歯と歯の間の歯垢をしっかりと落として、磨き残さないように歯間ブラシを頑張ろうと思いました!!

 

家に帰るまでは・・・(え!?)

 

夜ご飯の後、歯磨きをすると、『あれ?奥歯の方、臭い匂いしない・・・』

 

そうか!定期検診のクリーニングでキレイにしてもらったから匂いがしないんだ!!!

(歯科衛生士の田中さん!ありがとう!!!)

 

そして、また、コタツで食っちゃ寝を・・・

 

せめて週一するように頑張りたいと思います・・・

 

とりあえず、とみざわ駅前歯科の受付で試供品の歯間ブラシをもらってきた・・・

がんばろ・・・

 

受付に置いてあるので、気になる方は試してみてくださいね♪