虫歯予防について

こんにちは、歯科助手の色川です。
3月になり、気温も暖かくなってきましたね!私は花粉症を持っているので段々鼻と目と喉がむずむずして痒くなってきました💦同じ花粉症持ちの方は薬を飲んで一緒に乗り越えましょうね😭😭私はお花見をしたいなと昔から思っていますが薬を飲んでも花粉がすごくてできていません😥いつかできればいいなと思っています!お花見に行く方は楽しんできてくださいね!

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みなさんは、虫歯予防をしていますか???
今回は3つの虫歯予防についてお話したいと思います。

まず1つ目は「フッ素」です。
フッ素とは歯の質を強くして虫歯から歯を守る働きがあります。
・フッ素はお茶や海草などにも含まれているものなので低年齢のお子様にも安心です。
・フッ素を塗布することにより歯に色がついたり、黒くなることはありません。
・乳歯の生え始めからすぐにできます。(特に歯の生え始めの時期に塗布すると浸透率が高いです)
・期間は3ヶ月に1回です。歯の質によっては短期間で行う場合もあります。
・フッ素効果を高めるためにご家庭でのご使用もお勧めしています。

2つ目は「シーラント」です。
シーラントとは奥歯の溝を埋め、汚れを溜まりにくく歯磨きをしやすくします。
・虫歯になっていない奥歯の溝に削らずにつけます。虫歯になっている歯にはできません。
・歯ぎしり、くいしばりのきついお子様は取れやすいので、定期検診毎にチェックしております。
・奥歯が生え揃う3歳ころからしていますが、歯のひつなどによっては3歳になる前に行う場合もあります。
・保険診療で行っております。

3つ目は「キシリトール」です。
キシリトールとは虫歯菌の活動を弱らせ、数を減少し、虫歯になりにくくするものです。
・天然素材の甘味料でガムやタブレットがあります。
・母子感染の予防にも効果があります。
・食後、間食後に1日1粒でも取ることができるので効果がでてきます。

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これらの虫歯予防をすることで「虫歯にならない」、「歯が白くなる」、「歯磨きをしなくていい」わけではありません。
ご家庭でのおやつの工夫や、歯磨き、糸ようじ、歯科定期検診など、日頃から気をつけることでこれらの予防効果が高くなります。
日々予防をしていくようにしましょう。
なにかわからないことや質問があればお気軽にスタッフに聞いてくださいね!!