事務局の白根です👍
今日、東京で桜が開花したようですね🌸
昨年よりも早い開花とのことで
春がきた!って感じがしますね🥰
一気に暖かくなったせいで花粉症に苦しめられている人もいるようですが😥
花粉症&寒暖差&年度末の忙しさで体調を崩しやすい時期ですが
みなさん気を付けましょうね🥰
さて今回は『歯ブラシ』についてです!
私は自宅でタフトシリーズのSを使用しているのですが
すぐ毛先が開くので
『やわらかいからすぐ毛先が開くのかな』と思ってました・・・。
そこでうちの助手さんに
『タフトって開きやすいよね🤢』といったところ
『いや・・・タフトはむしろ開きにくいです。』と・・・。
パッケージを見ると
『ナイロンより4.2倍長持ち』なんて書いてありました🤣🤣
開きにくいんだと気づき、なんでこんなに開くのか調べてみました👍
○歯ブラシの毛先が開きやすい原因
①強すぎる力で歯磨きをしている
(手首の力だけで動かすくらいがちょうどいい。私は腕がんがん動かして
ブラッシングしてました🙄)
②歯ブラシの持ち方が間違っている
③ブラッシングの向きが間違っている
○間違ったブラッシングの危険性⚠
①歯肉退縮
歯肉がやせていき、歯茎で隠れていた部分がみえていく状態です。
露出した部分は虫歯や歯周病、知覚過敏などの症状を引き起こすことがあります。
歯が長くなったと感じたら注意です⚠
②歯茎に傷をつけてしまう
歯茎は私たちが考えるよりもかなりデリケートな部分です。
そのため、ごしごしと歯磨きをしてしまうと
磨き傷や表面がむけてしまいます。
③フェストゥーン
強く磨きすぎると、その力に負けないようにと歯茎が盛り上がる状態のことです。
④楔状欠損
力強い歯磨きと歯磨き粉に含まれる研磨剤により歯の根元が削れた状態のことです。
○正しい歯磨きのすすめ
①正しく歯ブラシをもつ
推奨されている持ち方は『鉛筆』の持ち方です!
鉛筆のように持つことで強すぎず自然な力加減で歯を磨くことができます。
また、強く磨きすぎているなという自覚がある人は
力加減を確認しながら歯磨きをすることをおすすめします👍
②歯ブラシを小刻みに動かす
歯ブラシは大きくざっくりと動かすのではなく
細かく小さく丁寧に動かして磨きましょう。
(歯を1~2本ずつ磨く)
少しずつ歯ブラシを動かすことで
磨き残しも減らすことができます👍
③歯ブラシの交換目安は1カ月
歯ブラシは消耗品のため、定期的な交換が必要です。
機能的な面や衛生的に考えて
だいたい1カ月で交換するのがベストです👍
歯磨きは正しくすることで最大の効果を発揮します👍
ブラッシング指導もしておりますので、お気軽にご相談ください👍