歯が浮く感覚はなぜ起こる?

こんにちは、事務の高橋です。

先日、あまりの暑さで夜クーラーをつけてても寝られず、とうぜん翌日は睡眠不足な上、やっぱり暑くしんどい日がありました・・・

大して運動したわけでもないのに、足がなにやら筋肉痛気味で・・・

(熱中症かなぁ)

するとなんだか歯が浮いているような、歯がグラグラするような変な感覚が!!

その感覚が出ているのは、前歯だったので、手でつかんで揺らしてみました。

が、何ともなく、ただただ気持ち悪い感覚で・・・痛いのか痛くないのか微妙な感じで・・・

 

もしかして、前歯の根っこ部分が「根尖性歯周炎」とかになっていたりするのでは!?

と不安を感じて調べてみました。

 

そもそも歯は顎の骨に埋まっているのですが、その顎の骨と歯は直接くっついているわけではなく、薄い繊維状の組織「歯根膜」というので繋がっているそうで、

噛んだ時に骨に与える衝撃を和らげたり、噛んだ時の繊細な感覚や刺激を脳に伝えてたりしているそうです。

この歯根膜が何らかのダメージや刺激を受けていると、歯が浮いたような感覚が起こるそうで、

血行障害が起こっていると現れやすい症状だそうです。

(かんたんに言うと歯の肩こりって感じかなぁ)

 

歯が浮いた感じがする主な原因としては、

  1. ストレスや疲労
  2. 歯ぎしり
  3. 食いしばり
  4. 歯周病
  5. 神経を取る処置を行った術後
  6. 歯の根っこの先端に膿が溜まっている
  7. 固いものを噛みすぎによる歯への過荷重

の7つだそうです。

 

ストレスや疲労の場合には、もちろんストレスを解消!そして、ゆっくり休むこと!

歯茎の血行を良くするために、歯茎をブラッシングでマッサージするのはもちろん、歩いたり運動して体全体の血流を良くすることもいいそうです。

 

歯ぎしりと食いしばりも原因の多くはストレスらしいので、ストレスを解消しましょう!

 

歯周病の場合は、歯周病菌が歯ぐきと歯の間から入り込み歯ぐきに炎症を起こすそうで、この炎症が歯が浮いたような感じがするそうです。

特に、疲労が蓄積していると身体の抵抗力や免疫力が落ちて、歯が浮いている感じが出やすくなるそうです。

 

神経を取る処置を行った術後の場合は、神経をとった歯根膜に血液やリンパ液が集まって、回復させようと歯根膜が厚くなって歯が浮く感じがするそうです。

これが1週間以上続くようなら、もしかしたら、他に原因があるかもしれないそうなので、歯医者さんで確認してもらいましょう!

そして、神経を取った後、しばらく経っているようなら、歯の根っこの先端に膿が溜まっているかも?

こちらも歯医者さんで確認してもらいましょう!

 

で、最後の一つ、固いものを噛みすぎによる歯への過荷重の場合・・・

そういえば、先日とみざわ歯科医院の受付でキシリトールガムの試供品をもらって、それをずっと噛んでいたなぁ・・・

普段あんまりガムとか食べないけど・・・

もしかして、私の歯が浮く感じはこれも原因!?

 

とりあえず、しっかりと睡眠をとって疲労を回復し、運動して血行をよくしつつストレスも解消し、ガムもほどほどにして様子をみようと思います・・・

 

そして、改善しなかったらお盆前に診てもらいたいなぁ・・・

 

せっかくのお休み中に歯が痛くてゆっくりのんびりできなくならないように、「最近、診てもらってないなぁ」「ちょっとここの歯が気になるなぁ」という方は、お休み前に歯医者さんでチェックしてもらっておくと安心ですよ〜

 

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